【run観光】夕張市観光

2018年11月6日、夕張市郵便局回りのついでに夕張市内の観光もしました。風景印の題材になっていないものについて紹介いたします。

 

◆三菱石炭鉱業大夕張鉄道線・南大夕張駅跡地(車両保存)(夕張市南部東町)
清水沢駅→南大夕張郵便局のジョグ(走り)移動途中、三菱石炭鉱業大夕張鉄道線で走っていた車両(ラッセル車、客車、石炭車)が南大夕張駅後に保存されているので、車両撮影。車両の横に夕張で路線バスとして走っていたボンネットバスも展示。
公開期間は4月下旬～11月上旬とのことで、ギリギリ2018年公開終了前に見ることができてよかったです。

◆清水沢ダム・発電所(夕張市清水沢清湖町)
清水沢発電所は1940年(昭和15年)、北海道炭礦汽船が炭鉱自家用発電施設として建設。炭鉱閉山により北海道が買い取り、発電所利用されていましたが、老朽化により改修中のため、2018年時点で運転停止中。
清水沢ダムは発電専用で建設。その後、上流の大夕張ダム完成で二股発電所の逆調整池、農業用水確保として利用。そして夕張シューパロダム完成により農業用水確保の役目は終了となり、現在は発電専用ダムにするための改修工事中。

◆清水沢ズリ山(夕張市清水沢清栄町)
炭鉱で石炭採掘後、選別で不要となった岩石を積み上げられた山のことを「ズリ山」と呼びます。初代のズリ山は高さ約60m。この日は時間なく、山登りはできず。

夕張市内の郵便局回り＆観光を終え、JR夕張駅に戻り、夕張駅隣接の屋台村「バリー屋台」にある夕張ラーメンで「夕張石炭くろラーメン」を食べる。

JR夕張駅から千歳行の列車発車まで約35分あったので、夕張駅隣接「レースイの湯」へ行き、ちょっとだけ温泉に入る。

雪が降る前の夕張をたっぷり楽しむことができました。