Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【絵入りハト印】2019.9.27・日本の夜景シリーズ第6集

絵入りハト印・手押し 日本の夜景シリーズ第6集
2019年9月27日発行・日本の夜景シリーズ切手第6集に同日使用の絵入りハト印を札幌中央郵便局で押印しました。
・絵入りハト印/手押し:街の夜景のイメージ、シリーズ番号「6」
[上から1枚目]門司港レトロ展望室から望む門司港レトロ・福岡県
・絵入りハト印/押印機:稲佐山から望む長崎市街(長崎県長崎市)
[上から2枚目]浄土寺山(不動岩)から望む尾道水道・広島県

絵入りハト印・押印機 日本の夜景シリーズ第6集
日本の夜景シリーズ切手は今回発行の第6集で終了。結局、「日本新三大夜景」の札幌が題材に入らず、除外されたままシリーズ終了。札幌は雪まつり、ホワイトイルミネーション、大倉山など文句無しに切手にふさわしい題材がありながら登場せず。「日本の」と頭についたシリーズで札幌を入れなかったところに、シリーズの切手評価は私として100点満点で40点ですね。切手サイズが統一されていたところだけが評価点ですね。
最近のシリーズ切手の特徴ですが、第1集発行時に何集まで発行するのか、題材が何なのか、という発表が一切ありません。なので、シリーズの統一性がほとんどありません。「シリーズ」という以上、まず統一するのが基本。統一性がないのなら、シリーズを名乗るのはやめた方がいいですね。「日本の夜景シリーズ」切手もどうせなら「北海道・東北の夜景切手」「関東の夜景切手」ということで発行すればよかったと思います。
私の推測として、本来は「日本の夜景シリーズ」は5集で終了予定が、中日本・西日本の題材を絞ることができず、1集増やして、3~6集で40題材も採用…したのでは?北日本・東日本(20題材)とあきらかに題材数が不均衡ですね。


絵入りハト印/2019.9.27・日本の夜景シリーズ第6集