JR青梅線・青梅駅～奥多摩駅間が2018年秋から「東京アドベンチャーライン」という愛称がつけられ、2019年に入り青梅駅を除く宮ノ平駅～奥多摩駅の全12駅にシンボルマークが制定され、駅名標の右下に付けられたので、2019年11月17日(日)に全12駅、駅名標とシンボルマークを撮影しました。
◆宮ノ平駅(みやのひら)(東京都青梅市)[駅番号：JC63]※島式ホーム
青梅駅から2.1㎞(立川駅から20.6㎞、奥多摩駅から16.6km)
シンボルマーク…臨川庭園(門、葉)
◆日向和田駅(ひなたわだ)(東京都青梅市)[駅番号：JC64]※片面ホーム
宮ノ平駅から0.8km(立川駅から21.4㎞、青梅駅から2.9km、奥多摩駅から15.8km)
シンボルマーク…吉野梅郷(梅の花、鳥、ハート)
◆石神前駅(いしがみまえ)(東京都青梅市)[駅番号：JC65]※片面ホーム
日向和田駅から1.0km(立川駅から22.4㎞、青梅駅から3.9km、奥多摩駅から14.8km)
シンボルマーク…石神の大イチョウ(イチョウの木・葉)
◆二俣尾駅(ふたまたお)(東京都青梅市)[駅番号：JC66]※島式ホーム
石神前駅から1.2km(立川駅から23.6㎞、青梅駅から5.1km、奥多摩駅から13.6km)
シンボルマーク…奥多摩橋(多摩川、渓谷)
◆軍畑駅(いくさばた)(東京都青梅市)[駅番号：JC67]※片面ホーム
二俣尾駅から0.9km(立川駅から24.5㎞、青梅駅から6.0km、奥多摩駅から12.7km)
シンボルマーク…辛垣の合戦(兜(三田氏(右三つ巴)の家紋入))
◆沢井駅(さわい)(東京都青梅市)[駅番号：JC68]※島式ホーム
軍畑駅から1.4km(立川駅から25.9㎞、青梅駅から7.4km、奥多摩駅から11.3km)
シンボルマーク…奥多摩地酒(酒樽、稲穂、蔵の屋根)
◆御嶽駅(みたけ)(東京都青梅市)[駅番号：JC69]※島式ホーム
沢井駅から1.3km(立川駅から27.2㎞、青梅駅から8.7km、奥多摩駅から10.0km)
シンボルマーク…武蔵御嶽神社(鳥居、狛犬、雲文様)
◆川井駅(かわい)(東京都西多摩郡奥多摩町)[駅番号：JC70]※片面ホーム
御嶽駅から2.8km(立川駅から30.0㎞、青梅駅から11.5km、奥多摩駅から7.2km)
シンボルマーク…奥多摩大橋(渓谷)
◆古里駅(こり)(東京都)(東京都西多摩郡奥多摩町)[駅番号：JC71]※相対式ホーム
川井駅から1.6km(立川駅から31.6㎞、青梅駅から13.1km、奥多摩駅から5.6km)
シンボルマーク…古里附のイヌワシ(イヌワシの幹・葉、しめ縄)
◆鳩ノ巣駅(はとのす)(東京都西多摩郡奥多摩町)[駅番号：JC72]※相対式ホーム
古里駅から2.2km(立川駅から33.8㎞、青梅駅から15.3km、奥多摩駅から3.4km)
シンボルマーク…はとの巣伝説(ハト、巣、梅の花)
◆白丸駅(しろまる)(東京都西多摩郡奥多摩町)[駅番号：JC73]※片面ホーム
鳩ノ巣駅から1.4km(立川駅から35.2㎞、青梅駅から16.7km、奥多摩駅から2.0km)
シンボルマーク…白丸獅子舞(獅子、花)
◆奥多摩駅(おくたま)(東京都西多摩郡奥多摩町)[駅番号：JC74]※島式ホーム
白丸駅から2.0km(立川駅から37.2㎞、青梅駅から18.7km)
シンボルマーク…奥多摩湖(小河内ダム(多摩川))
ホーム形状が島式ホーム(1面2線)、相対式ホーム(2面2線)は駅名標2種類(右または左のどちらか1方向のみが次の駅)、片面ホーム(1面1線)は駅名標1種類(左右両方向が次の駅)。
撮影は奥多摩駅からスタート(ただし、御嶽駅は早朝のJR移動(青梅駅→奥多摩駅)停車時間中に撮影。古里駅も下り(次が鳩ノ巣駅)の駅名標写真は早朝のJR移動停車時間中に撮影したもの)。青梅駅まで寄り道しながらランニング(時間の都合上、奥多摩駅→白丸駅、日向和田駅→宮ノ平駅のみJR利用)。天気も良く、絶好のランニング日和。ということで、青梅街道(青梅市区間は奥多摩町寄りの一部を除き、2月開催・青梅マラソンのコース)では多くのランナー・ジョガーが上り、下りとも走っていました(自転車(ロードバイク)のサイクリスト、オートバイのライダーも多かった)。
各駅シンボルマークの題材でランニングコース周辺にあるものは現地に寄って撮影していますので、後日紹介いたします。
またシンボルマーク導入12駅中、青梅市にある7駅では駅周辺の施設にそのシンボルマークのスタンプが期間限定で設置され、スタンプラリーを実施していたので、一部のスタンプを押印。こちらも後日紹介いたします。
その各駅のシンボルマークはすべて外周がウメ(梅)の花をイメージしたもの。デザイン的にもウメの花の変形風景印(水戸中央郵便局、熱海郵便局など。札幌市だと札幌里塚郵便局)ですね。デザインされた方は風景印の存在を参考にされたのでは…と推測いたします。
