Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【風景印】利尻くつがた郵便局(局名改称後・初日印)

イメージ 1

イメージ 2

2015年4月20日に局名改称された利尻くつがた郵便局(旧・沓形郵便局)の風景印の初日印を郵頼で入手しましたので、紹介いたします。

◆利尻くつがた郵便局(りしりくつがた)
・住所:〒097-0499北海道利尻郡利尻町沓形本町29
・図案説明:利尻富士(利尻山)、時雨音羽歌碑(沓形岬公園)(※沓形郵便局と同図案)
・使用開始日:2015年(平成27年)4月20日(局名改称)
※使用切手:リシリヒナゲシ(ふるさと切手北海道版・北の島に咲く花、2001.6.22発行)
(注)上記画像(50円切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手と15円切手を5cm以上離して貼付し、2枚の切手をそれぞれに風景印押印(1枚の台紙に額面合計52円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。

沓形郵便局(上から2番目)との印を比較したところ、歌碑の大きさが若干小さくなっています(碑の上(右側)の部分が、利尻山斜面より沓形郵便局印は少々突き抜けていますが、利尻くつがた郵便局印はほほ同じ位置)。これは、「北海道」の文字を利尻山の麓の下部と歌碑土台の上部の間に「押し込んだ」のですが、沓形郵便局のままの印だとその幅が狭く、文字がギリギリ入れることはできるものの窮屈なため、歌碑を少し小さくし、歌碑土台も少し下げて、文字を入れた…ということでしょう。
イメージ 3