Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【風景印】羽前広野郵便局(図案変更後・初日印)

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2015年3月2日に図案変更された羽前広野郵便局の風景印の初日印を郵頼で入手しましたので、紹介いたします。

◆羽前広野郵便局(うぜんひろの) ※変形印
・住所:〒998-0125山形県酒田市広野下通204
・図案説明:鳥海山、虫送り(広野地区伝統行事)、庄内出羽人形芝居、カブトエビ(外周:酒田のラーメンどんぶり(下半分))
・使用開始日:2015年(平成27年)3月2日(図案変更)
※使用切手:[上から1枚目]象潟「九十九島」(ふるさと切手秋田版、2000.7.7発行)、[上から2枚目]鳥取しゃんしゃん傘踊り(ふるさと切手鳥取版、1996.8.16発行)

風景印図案、旧図案は題材が5つも詰め込まれていましたが、新図案も5つ入ってます。旧図案はそれでも全体のバランスがとれていましたが、新図案はそれぞれの題材を詰め込んだだけで、印影を見ただけでは何だかよくわかりません。いろんな図案を入れて、マチのPRをしたい、という気持ちはよくわかりますが、印の大きさが36mmと非常に小さいスペースなので、多くの題材を入れてしまうと、かえって印象が薄れてしまいますね。なお、ふるさと切手「象潟「九十九島」」切手は風景印に描かれている鳥海山が描かれているので、合わせたのですが、風景印の鳥海山は上の方にちっちゃく描かれているので、切手の真下に押すと、風景印に描かれている山は切手の図案にかぶってしまい、よくわかりません…。
風景印の題材は多くても3つ、できれば1つか2つにすれば印象に残りやすいと思います。よくスピーチは短い方がいい、また話すテーマは多くても3つまで、それ以上だとかえって心に残らないと言われていますよね。風景印の題材数も少ない方がいいと思ってます。
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