Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【風景印】歯舞郵便局

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2015年8月17日(月)、根室市内郵便局回り(10)歯舞郵便局に寄り、風景印を押印しました。

◆歯舞郵便局(はぼまい)
・住所:〒087-0163北海道根室市歯舞4-13
・図案説明:納沙布岬灯台、納沙布岬(ノサップ岬)、昆布、四島(しま)のかけ橋
・使用開始日:1982年(昭和57年)9月23日
※使用切手:[上から1枚目]都井岬と野生馬(ふるさと切手、1991.7.1発行)、[上から2枚目]ハマナス、旧逓信省紗那郵便局、北海道地図(ふるさと切手北海道・最北の自然・北海道、2005.8.22発行)、[上から3枚目]印面:岬の灯台、麦わら帽子(かもめーる・無地、2015.6.1発行)

根室有磯郵便局→歯舞郵便局はジョグ(走り、14.4km)です。走行ルートは昨日・8月16日(日)走ったノサップ岬マラソンのハーフコースの逆走です。
歯舞郵便局の少し手前、「フラリ」バス停(根室交通)がありました(根室市歯舞2丁目)。待合室は「ふらり」表示でしたが、名前の由来が非常に気になり、ネット検索で調べたところ、1929~1959年に営業していた根室拓殖鉄道・根室駅~歯舞駅(根室駅はJR(当時は国鉄)の駅の位置ではなく、根室交通有磯営業所の位置(根室有磯郵便局のそば))の終点・歯舞駅のひとつ手前の駅「婦羅理駅」からきており、「フラリ」はアイヌ語で「フラ・モイ」…「臭う・湾」の意味があるとの説があります(別の説も有り)。で、「フラ」から始まる地名で超メジャーなのは「フラノ」…「富良野」。「フラノ」もアイヌ語の「フラ・ヌイ」…「臭う・泥土」からきているそうです。同じ「フラ」でも「婦羅」と「富良」では印象に相当差がありますね。
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