【風景印】中央新川二郵便局ほか計5局、「東京」無し風景印配備

4月29日(金・祝)～5月1日(日)開催「スタンプショウ2016」会場で集中押印サービスを行っている隅田川に架かる橋が描かれた風景印で、「東京」表示有りから「東京」表示無しになったと5局すべて、「東京」表示無し風景印が郵便局に配備され、使用されています。
・中央新川二郵便局(東京都中央区)(上図)
・中央勝どき郵便局(東京都中央区)

・江東牡丹一郵便局(東京都江東区)

・台東清川郵便局(東京都台東区)

・荒川西尾久三郵便局(東京都荒川区)

台東清川郵便局と荒川西尾久三郵便局の風景印は「東京」表示有り印が結構新しい印だったので、なんかもったいないなぁ…という感じです。
なお、この5局の風景印は5月1日(日)、台東花川戸郵便局前の郵便ポストに投函して郵頼したのですが、中央区の2局は翌日・5月2日に到着したものの、ほかの3局は5月6日到着。東京都23区内の郵便ポスト投函→あて先東京都23区内で、翌日到着にならないことが多い現状というのは、郵政民営化による取り集め後の押印処理を合理化で自局で行わないエリアが多くなった影響が大きいと思います。特に浅草郵便局エリア内の郵便ポスト投函で、浅草郵便局エリア内の宛先に翌日配達されないというのは、明らかに郵便配達システムの改悪の現状を露呈したと言わざるを得ません。集配局エリア内のあて先でも無関係にいったん別の押印処理郵便局に配送されるのは、無駄な配送をしていて環境に悪影響ですし、災害等で輸送ルートに支障があったり、押印処理局に何らかの大きなトラブルがあった場合、さらに配達時間を要する一因になるので、あて先が集配局エリア内の場合、自局内で処理していただきたいものです。