【風景印】旭川四条郵便局(局名改称・図案変更前終日印)

2016年7月15日、旭川市内郵便局回り(2)・旭川四条郵便局に寄り、風景印を押印しました。

◆旭川四条郵便局(あさひかわよじょう)
・住所：〒078-8214北海道旭川市四条通18丁目左1
・図案説明：ラーメンどんぶりの輪、大雪山連峰、大正橋(忠別川)、ナナカマド、特急オホーツク号車両(JR北海道キハ183系気動車)
・使用開始日：1998年(平成10年)10月1日
・使用終了日：2016年(平成28年)7月15日(局名改称・図案変更による)
※使用切手：[上から1枚目]ラーメン(海外グリーティング切手(差額用)、2015.10.29発行)、[上から2枚目]層雲峡からの黒岳(第2次国立公園シリーズ切手・大雪山国立公園、1963.9.1発行)、[上から3枚目]ナナカマド(ふるさと切手・北のロマン・花木、2015.8.28発行)、[上から4枚目]豊田大橋(ふるさと切手愛知版・クルマのまち豊田、2001.7.2発行)、[上から5枚目]名古屋鉄道キハ8000系(鉄道シリーズ切手第2集、2014.10.10発行)、[上から6枚目]竜百文切手(日本国際切手展記念切手、1981.10.9発行)

旭川三条郵便局→旭川四条郵便局の移動はジョグ(走り、約0.7km)です。
2016年7月15日限りで旭川四条郵便局の営業終了(7月19日から移転・局名改称により旭川五条郵便局として営業開始)ということで、旭川四条郵便局営業最終日の訪局。なお龍文切手(切手デザインの切手)に押印したのは、龍文切手の回りが雷紋で、風景印の外周もラーメンどんぶりに見立てて雷紋と同じだからです。

風景印／旭川四条郵便局

このあと移転先の旭川五条郵便局(7月19日営業開始)へ寄ったところ、外装はほぼ完成していましたが、ポストは段ボールで覆われていて使用不可状態でした。

時刻はちょうど16時。17時までの1時間でジョグ移動にて旭川七条→旭川九条→旭川金星橋→旭川大町→旭川川端の5郵便局に寄り、JR旭川駅へ戻る途中、旭川中央郵便局にも寄って風景印押印です。
郵便局回り終了後、JR旭川駅から普通列車(乗り継ぎ)で札幌に戻ったのですが、旭川駅で列車発車待ちのとき、稚内発→札幌行の特急サロベツ号を撮影。特急サロベツ号もこの日限りで風景印から消える特急オホーツク号(旭川四条郵便局風景印の図案に入っていますが、図案変更される旭川五条郵便局風景印の図案には入っていません)と同じキハ183系気動車。このキハ183系気動車は製造されてから20年以上経過していますが、車両更新・改造がJR北海道として経営難で非常に難しいため、特急オホーツク号、特急サロベツ号とも現行どおりの運行が危ぶまれています。15年後の北海道新幹線札幌延伸時にはキハ183系の特急運行は無くなっているかもしれません。