Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【風景印】札幌中央郵便局(札幌市時計台クラーク博士像設置)

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10月16日・札幌市時計台2階「時計台ホール」にクラーク博士像設置が設置されたのを記念し、札幌市時計台が描かれた札幌中央郵便局風景印を押印しました。

◆札幌中央郵便局(さっぽろちゅうおう)
・住所:〒060-8799北海道札幌市東区北6条東1丁目2-1
・図案説明:札幌市時計台(旧札幌農学校演武場)、さっぽろテレビ塔、ライラック
・使用開始日:2003年(平成15年)4月1日
※使用切手:[上から1枚目](左)札幌時計台(ふるさと切手北海道版・雪世界、2000.2.7発行)、(右)羊ヶ丘展望台(ふるさと切手北海道版・北の風景、2001.9.3発行)(上から2枚目も同じ)、[上から3枚目]羊ヶ丘展望台(ふるさと切手・旅の風景シリーズ第12集・北海道 夏、2011.5.30発行)
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10月16日は1878年(明治11年)、札幌農学校の初代教頭・クラーク博士の構想をもとに建設された演武場の完成日ということで、「時計台創建記念日」になっており、その日に合わせてのクラーク博士像設置。
クラーク博士像設置日の10月16日昼、像撮影で札幌市時計台へ。時計台の入場料は大人200円ですが、10月16日は時計台創建記念日ということで無料。像設置のニュスを聞きつけた多くの札幌市民がクラーク博士像といっしょに座って撮影していました(私は像撮影のみ)。中には道外の観光客が今日朝、テレビニュースで時計台にクラーク博士像設置のことを知り、入館した方もいました。
で、夕方にいったん帰宅して撮影したクラーク博士像の写真を葉書サイズのカードに印刷したあと、札幌中央郵便局風景印押印し、クラーク博士像設置記念カード完成です。
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クラーク博士像効果で時計台の入館客はきっと大幅増になること間違いなしでしょう。
なお、クラーク博士が札幌を離れたのは1877年(明治10年)4月16日、札幌農学校演武場完成はその翌年ということで、クラークーク博士が演武場に入ったことはありません。
で、札幌市時計台と館内2階・時計台ホールのクラーク博士像などを撮影しましたので掲載いたします。
で、クラーク博士像のとなりに小さい「時計台」の時計があり、撮影時刻は12時55分。この時刻は札幌中央郵便局風景印に描かれている時計台の時刻と同じ。実は狙ったわけでなく偶然です。ホントです。
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クラーク博士像後ろに「五稜星」の装飾がありますが、近代洋風建築シリーズ切手に登場した札幌の建物、札幌市時計台(旧札幌農学校演武場)、北海道庁赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)、豊平館の3つはすべてこの五稜星が小さくながら切手にしっかり描かれています。

 風景印/札幌中央郵便局(札幌市時計台クラーク博士像設置)