Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【茨城】潮来プチ観光

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風景印などを楽しんでいる方で、茨城県潮来市で絵手紙作家の方が絵手紙教室を同市で開催していて、生徒の方の作品を含めた絵手紙の展覧会をが10月14日(土)に参観。
新千歳→成田の飛行機移動後、京成→JR利用で潮来駅到着。時間が少しあったので、雨の中、駆け足で潮来プチ観光をしました。

◆潮来花嫁さん歌碑(上から1枚目写真)
1960年発売の歌(作詞:柴田よしかず、作曲:水時富士夫、歌:花村菊江)。船に乗っている花嫁さんと米俵の像です。

◆潮来傘歌碑(上から2、3枚目写真)
こちらも1960年発売の歌(作詞:佐伯孝夫、作曲:吉田正、歌:橋幸夫)。橋幸夫のデビュー曲で、同年の第2回日本レコード大賞の新人賞受賞曲都なりました。
我々50歳近い年代の世代だと1980年代前半に活躍していた漫才コンビ「ザ・ぼんち」のぼんちおさむが橋幸夫のものまねで潮来笠を歌うところの方が印象強いですね。
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◆思案橋からの前川風景(上から4枚目写真)
この日は雨により遊覧船運行中止のため欠航しており、船が乗り場に係留されていました。
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◆潮来あやめの碑(上から5~7枚目写真)
碑に書かれている歌の白い文字がにじんて非常に読みづらい状態ですが、書かれているのは「潮来出島の まこもの中に あやめ咲くとは しほらしや 光圀」とあります。
水戸黄門こと徳川光圀が当時、村の名前「板久(いたく)」を「潮来(いたこ)」に改称させたと言われています。
なお「まこも」は「真菰」で、水辺に群生するイネ科の多年草です。
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◆野口雨情詩碑(稲荷山公園)(上から8~11枚目写真)
詩は「船頭小唄」(1921年発売、作曲・中山晋平)。野口雨情(詩人、童謡・民謡作詞家)は茨城県(北茨城市)生まれ。
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◆稲荷神社(稲荷山公園)(上から12~14枚目写真)
稲荷神社ということで、キツネの像が置かれています。
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潮来プチ観光を終え、絵手紙展覧会を参観。
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展覧会のあと絵手紙の生徒さん、参加者での「打ち上げ」を近くの中華料理店で行われ、私も参加。
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駆け足ながら楽しい潮来のひとときでした。