Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【run観光】千歳市観光・その2

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2018年6月2日(土)、千歳JAL国際マラソン出場(フル・42.195km)で前日受付のついで、千歳市内run(走り)観光(風景印題材中心)・その2です。

◆サケのふるさと千歳水族館(花園2丁目312)
水族館前にはインディアン水車が展示されていました。
水族館隣接の千歳川に水車が設置されるのは7月中旬頃、サケ(鮭)の捕獲開始は8月下旬頃、捕獲終了は12月中旬頃です。
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水族館に入館。入館が16時半前で、閉館の17時まで30分ほどしかないため、ホントに駆け足で鑑賞。「千歳川おさかな図鑑」(上から9枚目写真は図鑑の一部を紹介)で覚えきれないほどたくさんの魚を紹介。なお、千歳市の魚はサケとヒメマス(ベニザケ)です(ともに1996年11月1日制定)。
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水族館から川の中の様子を見ることができる窓があり、サケの遡上風景も見ることができますが、今は見られないので、映像で見ることができます。遡上時期には多くのサケが見られるので、秋に見たいですね。もちろん、インディアン水車が千歳川に設置しているところもですね。
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こちらも写真ですが、サケの赤ちゃんが誕生したところ。以前は館内に臨時郵便局(当時は「千歳サケのふるさと館」)が設置されており、サケの赤ちゃん、サケ、インディアン水車が描かれた小型印を使用していました。当時の記念スタンプを押印し、近代美術シリーズ「鮭」切手に小型印押印した2000年作成の「サケ」コラボカバーを紹介します。
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もちろん水槽にたくさんの魚が回遊しているところも見学。
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実は魚介類だけでなく、水辺の鳥も飼育していて、写真は水辺の鳥シリーズ切手にも登場したカイツブリです。
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サケ(鮭)が千歳川に遡上する時期に水族館隣接の千歳川にインディアン水車がセットされることになります。
千歳水族館隣接の道の駅「サーモンパーク千歳」前にあるカラーデザインマンホールは飛行機、サケ、支笏湖&白樺がイラスト風に描かれており、中央に千歳市章が入っています。
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◆サーモン橋(千歳川)(花園4丁目・稲穂2丁目~住吉1丁目・東郊1丁目)(千歳東郊郵便局風景印)
千歳水族館・道の駅の北にある千歳川に架かる橋が「サーモン橋」。特徴的なのは、欄干に「千歳川とサケ」の解説、松浦武四郎の解説、松浦武四郎画の千歳市の番屋の図、松浦武四郎の短歌があります。松浦武四郎は19世紀に蝦夷地探検し、「北海道」の名称の元、「北加伊道」を提案しているので、サーモン橋を描いた千歳東郊郵便局風景印も7月13日発行「北海道150年」切手の適正印になりますね。
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これでこの日の千歳市観光は終了です。