Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【run観光】函館市観光・その4

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2018年6月30日(土)、翌日の函館マラソン出場(7月23日(日)開催)(フル・42.195km)のため旭川宿泊ということで、函館市内run(走り)観光・その4です。

◆函館オーシャンスタジアム(千代台公園野球場)、千代台公園内)(千代台)(函館千代台郵便局風景印)
立待岬へ行ったあと、汗を流すため谷地頭温泉へジョグ(走り)移動。函館マラソンの参加記念品受取で千代台陸上競技場へ行くため、函館市電(1日乗車券利用)で谷地頭→千代台移動。
函館オーシャンスタジアムでは、第100回全国高等学校野球選手権大会の南北海道大会・函館支部予選の決勝が行われており、「100」の花文字もありました。
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風景印/函館千代台郵便局(2016.4.8押印)
https://blogs.yahoo.co.jp/yu_runki/14109183.html

◆久慈次郎像(千代台公園内)(千代台)(函館千代台郵便局風景印)
函館オーシャンスタジアムのそばに設置。
久慈次郎(1899年生-1939年没)は昭和初期、函館大洋倶楽部の捕手で活躍。青森市生まれ、盛岡市育ち、盛岡中学(現・盛岡第一高校)→早稲田大学と進み、函館太洋倶楽部で捕手兼監督として都市対抗野球などで活躍して、函館では大人気。
1934年(昭和9年)11月20日、来日したアメリカ選抜チームと対戦した全日本チームに招聘。静岡・草薙球場で全日本・沢村栄治投手がベーブ・ルース選手などから8回9奪三振を奪う力投も、ルー・ゲーリック選手に7回裏、ソロ本塁打を打たれ、惜しくも0-1の敗戦投手。草薙球場前には沢村投手とベーブ・ルース選手の銅像が建てられてはいますが、沢村投手の投球を受けたのが久慈選手(同年11月8日、函館湯の川球場でも試合開催(全日本2-5で敗戦)され、久慈選手も出場)。その年、大日本東京野球倶楽部(読売ジャイアンツの前身)結成で選手・主将として参加要請されるも入団辞退。
1939年(昭和14年)8月19日、札幌・円山球場での試合中、頭部に送球を受け、2日後に死去。久慈の功績を讃え、1947年、都市対抗野球(第18回)での殊勲賞を「久慈賞」に改称。そして1959年創設の野球殿堂(公益財団法人野球殿堂博物館が制定)で初年度に殿堂入り(特別表彰)。その久慈次郎像を撮影。
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◆函館競馬場(駒場町)(函館深堀郵便局風景印)
千代台公園→函館競輪場の移動は函館市電(千代台→函館競馬場前、1日乗車券利用)。
函館競馬開催中で、通常は入場料100円かかりますが、メインレース(第11レース)終了後だったため、入場券なしで入場できました。
それでも最終・第12レース前ということで、レース観戦。ゴール板、そして入場の先導馬を撮影。バックに函館山も見え、ロケーションは最高ですね!
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スタンドも2010年改修で、とても立派です。
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レースは芝2000mの競走で、目の前を2回通ります。まずは1周目。目の前を通った直後、函館空港から離陸した飛行機が競馬場上空を通過。
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そしてラストの直線に入り、スタートから先頭を走っていた馬が差を広げ、独走状態。そのままトップを譲らず、1着。
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と、1レースだけたっぷり楽しめました。
なお、函館競馬場は現存で歴史の一番長い競馬場です(1896年開場)。

風景印/函館深堀郵便局(2016.4.8押印)
https://blogs.yahoo.co.jp/yu_runki/14155045.html

その5へつづく…。