【風景印】芦別郵便局(終日印)

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2018年8月10日、芦別市郵便局回り(1)・芦別郵便局に寄り、風景印(終日印)を押印しました。

◆芦別郵便局(あしべつ) ※変形印
・住所：〒075-8799北海道芦別市北1条東1丁目10-5
・図案説明：星型、芦別市キャチフレーズ「星の降る里」、観音像、五重塔、メロン、ユリ(芦別市花)(外周：円の一部分、星型がはみ出る)
・使用開始日：1999年(平成11年)1月1日
・使用終了日：2018年(平成30年)8月10日
※使用切手：[上から1枚目]星(ふみの日切手、2017.7.21発行)、[上から2枚目]雪と女の子(グリーティング切手・冬のグリーティング、2017.12.1発行)、[上から3枚目]おおぐま座(星座シリーズ切手第3集、2013.7.5発行)、[上から4枚目]上を向いて歩こう(わたしの愛唱歌シリーズ切手第9集、1999.3.16発行)、[上から5枚目]法隆寺百済観音(第1次国宝シリーズ切手第1集、1967.11.1発行)、[上から6枚目]奈良の風景とナラノヤエザクラ(国土緑化運動切手、1981.5.23発行)、[上から7枚目]メロン(ふるさと切手北海道版・THE北海道、1999.9.17発行)、[上から8枚目]ハローキティとメロン(グリーティング切手・ハローキティ北海道、2015.8.21発行)、[上から9枚目]テッポウユリ(20円普通切手、1982.7.5発行)、[上から10枚目]印面：ヤマユリ(62円普通葉書、2017.5.15発行)

(注)上記画像(62円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計62円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計62円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。

2017年8月10日限りで芦別郵便局風景印が使用終了ということで、風景印使用最終日に訪局。風景印に描かれている星形(★)は7つ。これは北斗七星にもかけていると思われます。「上を向いて歩こう」切手に描かれている星の数も7つで同じ。雲もともに入っているので、風景印押印。
芦別市の花がユリで、芦別郵便局風景印にも入っているので、20円普通切手・テッポウユリに押印。現在販売の62円普通葉書の印面がヤマユリなので、こらちも押印。なお芦別市花は以前ライラックでしたが、1993年(平成5年)9月24日、ユリに変更されています。芦別郵便局の旧風景印には旧市花のライラックが入っていました。
札幌→芦別の移動は北海道中央バス・高速ふらの号乗車。芦別中学校前バス停で下車し、道の駅スタープラザ芦別に寄って、空知川の対岸に見える観音像、五重塔を撮影。

観音像、五重塔のそばに行く途中、星の降る里大橋(空知川)を渡る手前でも観音像、五重塔を撮影。

観音像、五重塔のある「天徳館」の前に到着。風景印使用開始の1999年(平成11年)時は「北の都(きたのみやこ)芦別」。1970年(昭和45年)、「芦別レジャーランド」として開業。1988年(昭和63年)、「北の都芦別」改称。観音像は1989年(平成元年)建立(名称は「北海道観音像」)。五重塔は宿泊施設として建設。2008年に運営会社が破綻。経営者が2回変わり、2012年8月に「ライフステージホテル天都」と名称変更されたものの、2013年8月をもって営業終了。現在は宗教法人天徳育成館の所有となり、観音像も「北海道天徳大観音」という名称になっています。よって一般公開はされていないため、撮影は敷地外からのみ。

芦別市は「マンホールカード」を作成・配布(道の駅スタープラザ芦別でもらう)。デザインは北斗七星が入っている「おおくま座」のカラーマンホール。ということで、星座シリーズ「おおぐま座」切手に風景印押印。注目は星座名が切手は「おおぐま」、芦別市マンホールが「おおくま」と「く」に濁点が付いていません。国立天文台サイトでの星座名では「おおぐま(Ursa Major)」と「く」に濁点が付いています。
実は私も今まで「おおくま座」だと思ってました。いろいろ調べて初めて「おおぐま座」ということを知りました…。