Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【風景印】釧路松浦郵便局

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北海道150年切手「北海道命名之地」に釧路松浦郵便局風景印を郵頼で入手しました。

◆釧路松浦郵便局(くしろまつうら)
・住所:〒085-0005北海道釧路市松浦町9-14
・図案説明:松浦武四郎蝦夷地探検像(幣舞公園)、釧路湿原、阿寒連山
・使用開始日:1998年(平成10年)10月10日
※使用切手:[上から1枚目]北海道命名之地(北海道150年切手、2018.7.13発行)

松浦武四郎を描いた風景印は釧路松浦郵便局1局のみ(松浦武四郎生家を描いた風景印は三雲小野江郵便局(三重県松阪市と)で使用)。
松浦武四郎が、明治政府に「北海道」の元となった「北加伊道」を含めた名称を提案した日が1869年(明治2年)7月17日にちなみ、2017年制定)にちなみ、7月17日付の風景印を入手すべく、7月15日(日)午前、札幌中央郵便局の郵便窓口で釧路松浦郵便局を含む北海道内15郵便局あてに郵頼したのですが、釧路松浦郵便局のみ到着が3日後の7月18日(水)となり、7月17日付の風景印を入手することができませんでした。日本郵便サイト「お届け日数を調べる」で差出元の郵便番号「060-8799」→あて先の郵便番号「085-0005」で検索したところ、午前差出の手紙・葉書は「翌日」。ただし、差出翌日は7月16日(月)は祝日(海の日)なので、次の平日に配達…となるのですが、配達がない日が挟まると、次の配達日までに通常の配達日より郵便物数が多くなり、配達日前日の遅い時間に郵便物が入ってきた場合、区分けが翌日配達分に間に合わず、配達が翌々日に回された…ということでしょう。
このような状況は今年はよく起きていて、札幌から土曜午前差出で、あて先が東京都内の郵便局で、2日後の月曜の日付希望の郵頼をしても、3日後の火曜に到着ということが2割程度ありました。
なので、通常は差し出して到着予定が2日後の場合、配達休止日を挟む場合、配達日数は休止日数を上乗せ(例えば日曜・月曜(祝日)の2日間が配達休止日の場合、プラス2日)した方が無難です。
よって、通常だと配達が2日かかる場合、月曜に到着させたい場合、2日前の土曜差出だと火曜配達になる可能性があるので、金曜までに差し出した方が無難。で、土曜も業務の進捗が平日より遅くなることもあるので、さらに余裕をもって差し出すことをオススメいたします。
集配・区分業務はかなり合理化したことにより、通常の郵便物の到着日数については状況によって2~3日遅れることもあります。なので、日付指定の郵頼をするときは相当余裕をもって事前に差し出しましょう(と自分に言い聞かせる)。
なお、松浦武四郎が「北加伊道」などを提案したのは前述のとおり1869年7月17日…つまり、来年・2019年7月17日で150周年のメモリアルイヤー(今年・2018年の「北海道150年」というのは「150周年」ではなく「150年目」です)なので、来年はしっかり釧路松浦郵便局の7月17日付風景印を入手したいと思います。もっといえば、再来年・2020年も新元号で「2年」となり、1869年は「明治2年」…2020年7月17日付の消印は「2.7.17」と元号を除けば同じ年月日になるので、2年連続風景印郵頼ですね。郵頼は遅くとも7月16日までに到着するように出します。

風景印/釧路松浦郵便局