【run観光】東京都港区観光(1)

2018年11月16日(金)朝、東京都港区内のrun(走り)観光です。都営地下鉄三田駅から三田→元麻布→麻布十番→芝公園→麻布台と行き、大門駅へ戻るルートです。

◆慶應義塾図書館旧館
→「風景印／慶應義塾前郵便局」ページに掲載
https://blogs.yahoo.co.jp/yu_runki/15792821.html

◆旧逓信省簡易保険局(旧東京簡易保険事務センター、旧かんぽ生命保険三田ビル)(東京都港区三田)(旧三田台郵便局旧風景印)
1929年(昭和4年)竣工。建物正面の上に時計台があり(撮影時点でも現時刻を刻んでいました)、その下には簡易保険のマーク(1966年10月1日発行・簡易保険創業50周年記念切手の左上に簡易保険マークが描かれています)。以前、建物内にあった三田郵便局でこの建物(当時は東京簡易保険事務センター)と東京タワーを描いた風景印が1999年2月23日使用開始されたものの、使用開始からわずか3年半後の2003年8月29日限りで郵便局廃止により風景印廃止されています。
今年・2018年になってかんぽ生命保険が不動産会社に売却。果たしてこの建物がどのようになるのか、注目です。

◆きみちゃん像(パティオ十番)(港区麻布十番)
童謡「赤い靴」のモデルになった女の子「きみちゃん」が歌のようにアメリカへ行ったのではなく、病気のためアメリカへ行けず、麻布永坂町にあった孤児院で亡くなったとのこと。そのことを「きみちゃん像」に託し、麻布十番商店街「パティオ十番」に1989年設置。
「赤い靴」きみちゃんの像で北海道・留寿都村、小樽市、函館市、神奈川県・横浜市(山下公園)、静岡県・静岡市(日本平)は撮影済。麻布十番の像で撮影は6つ目(札幌には赤い靴の歌碑有り)。あとは青森県・鯵ヶ沢町のみ。こちらは行くのは簡単ではないですね。

その2につづく…。