Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【JR】「北海道の恵み」シリーズ車両・「道央 花の恵み」を撮影

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2018年12月29日、JR千歳駅~新夕張駅間の列車乗車(当初は千歳~夕張往復予定が、夕張エリアの大雪により新夕張~夕張間が不通で運行短縮)で、2両編成(ともにキハ40系気動車)のうちの1両が「北海道の恵み」シリーズ車両の「道央 花の恵み」だったので、千歳駅、追分駅停車時に撮影しました。(ヘッドマーク(ステッカー)が雪でほとんど見ることができず…)
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片面にはシラカバ、ナナカマド、ライラック、ハナショウブの花木、キタキツネ、フクロウ、アカゲラ、エゾリス、ヒグマの動物がいます。
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もう片面には赤や黄色の花、そして木が生い茂る草原にヒツジの放牧、そして1頭は木からちょこっと顔を出し、もう1頭は空中を舞っているエゾモモンガがいます。
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なお、JR北海道のダイヤ改正が2019年3月16日に行われ、3月16日~3月31日の16日間、新夕張~夕張間の運行は1便(夕張19時28分発→追分行(20時00分着))を除き、すべて夕張行は新夕張発、夕張発は新夕張行(1日8往復(定期扱い(と言ってもわずか16日間)は1日5往復、臨時便は1日3往復))となるため、千歳発→夕張行、夕張行→千歳行の普通列車運行は2019年3月15日の運行をもって終了となる模様。よって、「千歳 CHITOSE - 夕張 YUBARI」の行先表示板を見ることができるのも3月15日までですね。
で、ダイヤ改正後の追分~新夕張間の普通列車の運行は、追分→新夕張が1日2本(千歳10:38発→追分経由(11:20発)・新夕張行(11:56着)、千歳17:26発→追分経由(17:55発)・新夕張行(18:25着))、新夕張→追分が1日3本(新夕張13:03発→追分経由(13:31着)・千歳行(14:01着)、新夕張18:35発→追分経由(19:02着)・千歳行(19:33着)、新夕張20:00発→追分20:36着(3月16~31日の期間は夕張始発(夕張19:31発→新夕張19:53着)))。2019年3月15日までは1日10本(5往復)。そして早朝時間帯の運行が廃止となっています。ただし、追分~新夕張間の普通列車運行を廃止(そうなれば川端駅、滝ノ上駅の2駅は廃止))すると、特急列車のみの運行となるため、石勝線・追分~新得間では乗車・下車ともその区間内の場合は特急券不要(現在は新夕張~新得間でその扱い)となり、かえって減収(ついでに青春18きっぷで特例での特急乗車区間についても同様)…さすがにJR北海道は絶対にしないと思われます。結局、追分~新夕張間の普通列車運行は非常に中途半端といわざるを得ないですね。
…とつい、またJR北海道の問題点をたっぷり語ってしまいました。