2018年10月13日(土)、札幌市内のrun(走り)観光。南区、豊平区、中央区に続き、次は東区です。
◆北十二条橋(創成川)(札幌北十二条郵便局)
札幌北十二条郵便局の前、創成川通(国道5号線)の北方向行(西側)と南方向行(東側)の間に架かる橋が札幌北十二条郵便局風景印に描かれているので、撮影したところ、欄干が風景印ではコンクリート造りですが、撮影時は金属製の柵になっていました。竣功が昭和36年(1961年)7月となっているので、橋自体を架け替えしたわけでなく、欄干のみを改修した模様です。
◆諏訪神社(東区北12条東1丁目)
札幌北十二条郵便局のすぐ北にあるのが諏訪神社。明治11年(1878年)、長野県の入植者約30名が神社のある周辺に移住。明治15年(1882年)、諏訪大社より分霊を奉戴され創建されています。
で、長野県ゆかりの札幌の神社といえば、厚別区・信濃神社がありますが、こちらも明治16年(1883年)、長野県の入植者が神社周辺に移住。小さな祠(ほこら)を建て祀ったことが始まり。明治30年(1897年)、諏訪大社より分霊を奉戴し、現在地に移転し、神社創建。「諏訪」の名ではないですが、諏訪大社と同じ祭神です。
◆サッポロビール博物館(東区北7条東9丁目)(札幌東郵便局、札幌北九条郵便局風景印)
日本唯一のビール博物館。以前は札幌工場(札幌第2製造所)でしたが、精糖会社の札幌精糖の工場として1890年(明治23年)建設されたもの。建物の南東側はサッポロビール園開拓使館として、ジンギスカン・生ビールなどを味わうことができます。
サッポロビール博物館はサッポロガーデンパークの敷地内にあり、商業施設「アリオ札幌」が併設されています。
サッポロガーデンパーク敷地内に北海道神宮の分霊を奉戴し、1966年(昭和41年)創建の「札幌神社」があります。実は札幌市内にあるもうひとつのサッポロビール工場跡地、サッポロファクトリーの東にも「札幌神社」があり、こちらは1912年(明治45年)創建。なお、北海道神宮は1964年(昭和34年)まで「札幌神社」と名乗っていました。
サッポロビール博物館ではビールの有料試飲ができますが、このあともrun観光なので、今回は泣く泣くスルー…。
おまけ、サッポロガーデンパークの北、北8条東9丁目に「ホップ公園」という名称の公園があります。名前は「ホップ」ですが、普通の児童公園で、特段ビール関連のものがあるわけではありません。
その2につづく…。
札幌北十二条郵便局の前、創成川通(国道5号線)の北方向行(西側)と南方向行(東側)の間に架かる橋が札幌北十二条郵便局風景印に描かれているので、撮影したところ、欄干が風景印ではコンクリート造りですが、撮影時は金属製の柵になっていました。竣功が昭和36年(1961年)7月となっているので、橋自体を架け替えしたわけでなく、欄干のみを改修した模様です。
◆諏訪神社(東区北12条東1丁目)
札幌北十二条郵便局のすぐ北にあるのが諏訪神社。明治11年(1878年)、長野県の入植者約30名が神社のある周辺に移住。明治15年(1882年)、諏訪大社より分霊を奉戴され創建されています。
で、長野県ゆかりの札幌の神社といえば、厚別区・信濃神社がありますが、こちらも明治16年(1883年)、長野県の入植者が神社周辺に移住。小さな祠(ほこら)を建て祀ったことが始まり。明治30年(1897年)、諏訪大社より分霊を奉戴し、現在地に移転し、神社創建。「諏訪」の名ではないですが、諏訪大社と同じ祭神です。
◆サッポロビール博物館(東区北7条東9丁目)(札幌東郵便局、札幌北九条郵便局風景印)
日本唯一のビール博物館。以前は札幌工場(札幌第2製造所)でしたが、精糖会社の札幌精糖の工場として1890年(明治23年)建設されたもの。建物の南東側はサッポロビール園開拓使館として、ジンギスカン・生ビールなどを味わうことができます。
サッポロビール博物館はサッポロガーデンパークの敷地内にあり、商業施設「アリオ札幌」が併設されています。
サッポロガーデンパーク敷地内に北海道神宮の分霊を奉戴し、1966年(昭和41年)創建の「札幌神社」があります。実は札幌市内にあるもうひとつのサッポロビール工場跡地、サッポロファクトリーの東にも「札幌神社」があり、こちらは1912年(明治45年)創建。なお、北海道神宮は1964年(昭和34年)まで「札幌神社」と名乗っていました。
サッポロビール博物館ではビールの有料試飲ができますが、このあともrun観光なので、今回は泣く泣くスルー…。
おまけ、サッポロガーデンパークの北、北8条東9丁目に「ホップ公園」という名称の公園があります。名前は「ホップ」ですが、普通の児童公園で、特段ビール関連のものがあるわけではありません。
その2につづく…。