【run観光】札幌市東区観光(4)(2018年10月)

2018年10月13日(土)、札幌市内のrun(走り)観光。東区・その4です。

◆東8丁目・篠路通(北光線)(札幌北二十四条郵便局風景印)(上から1枚目写真)
札幌北二十四条郵便局に描かれている道路。風景印図案説明では「北光線」とありますが、これは通称。「北光」は地名ではありませんが、由来は定かでないものの、大正13年(1924年)、北光小学校(東区北12条東6丁目、開校当時は「北光尋常小学校」)が開校と100年くらい前の時点で既に「北光」の名称が使われており、中央バス(以前は札幌市営バス)の路線名でも「北光線」(バスセンター～北49条東3丁目)があり、大半は北光線(北8条～北48条、約5.4km)を通っています。
札幌北二十四条郵便局は北光線沿いではなく、北光線の北24・25条東7・8丁目交差点から30m東にあります。

◆美香保公園(東区北20～22条東4・5丁目)
東区は地区名が地名でなく通称名が多いのですが、「美香保」もそのひとつ。「美香保公園の歴史」にあるとおり、名称の由来は公園用地購入の出資者・協力者3名の名字の頭文字「みかお」を「みかほ」にし、「美香保」の文字をあてたもの。

◆美香保体育館(東区北22条東5丁目、美香保公園内)(札幌美香保郵便局風景印)
1972年札幌冬季五輪のフィギュアスケート会場。行われていたのは今では行われていないコンパルソリー(規定)。
美香保体育館の塔部に五輪マークがあり、札幌美香保郵便局風景印にも五輪マークが描かれています。五輪マークが描かれた風景印は札幌美香保郵便局1局のみです。

美香保体育館前「札幌オリンピック開催記念の像」を撮影。像制作は北海道150年切手「旧札幌控訴院(札幌市資料館)」の手前にある「若い女の像」も佐藤忠良の作品です。

◆札幌北十八条郵便局局舎(東区北18条東1丁目)
札幌北十八条郵便局風景印に自局の局舎が描かれています。建物は「岡崎ビル」の北側(右側)。風景印に描かれていないビルの南側(左側)1階は「まいばすけっと」が入居していました。
札幌北十八条郵便局の西約100m先に創成川が流れていますが、同局風景印に描かれている創成川のポプラ並木は札幌北十八条郵便局から北約4km先、琴似栄町通の北から伏古川合流点手前の逍楊橋までの約5kmの区間にあります。

札幌駅に戻り、札幌市内観光終了。走行距離約24km、走行時間(走っている時間のみ)は約3時間。また1日じゅう走って札幌市内観光したいですね。2019年は何回できるかな？