【風景印】西宮マリナパーク郵便局

2019年1月28日、兵庫県郵便局回り(8)・西宮マリナパーク郵便局に寄り、風景印を集印しました。

◆西宮マリナパーク郵便局(にしのみやまりなぱーく)
・住所：〒662-0934兵庫県西宮市西宮浜4丁目14-2-101
・図案説明：新西宮ヨットハーバー、町並み
・使用開始日：1999年(平成11年)6月1日
※使用切手：[上から1枚目]和歌浦とマリーナシティ(ふるさと切手和歌山版、1994.7.15発行)、[上から2枚目]ヨット競技とヤマユリ(第53回国民体育大会記念切手、1998.9.11発行)、[上から3枚目]ビルとビジネスマン(ふるさと切手東京版・ビジネスショウ'98TOKYO、1998.5.19発行)

(注)上記画像(62円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計62円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計62円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。

西宮本町郵便局→西宮マリナパーク郵便局の移動はレンタサイクル。
西宮マリナパーク郵便局がある西宮浜は埋め立てによる人工島で、都市近郊型リゾート開発で、マンション、ホテル、商業施設等の建設、そして1000艇以上を収容できるヨットハーバーの整備を行っていたものの、1995年1月17日の阪神淡路大震災発生により、事業見直しにより、震災復興拠点として住宅開発に切り替えとなり、1998年3月から入居開始。その住居施設を撮影。

新西宮ヨットハーバーは約700艇の規模で1995年7月開業(郵政省(使用開始当時)の発表では「西宮ヨットハーバー」となっていますが、名称は開業時から「新西宮ヨットハーバー」で「新」が付きます)されています。

なお、阪神淡路大震災前に西宮花火大会が行われていたものの、震災後はしばらく開催が途絶えてましたが、昨年・2018年11月11日、新西宮ヨットハーバー沖で、1994年以来、24年振りに開催されたとのこと(当初は9月15日開催予定が悪天候により延期)。

風景印／西宮マリナパーク郵便局