2019年10月12日・光珠内駅(JR函館本線)から美唄市→奈井江町→砂川市→新十津川町移動で新十津川駅までランニング(走り)。最初の美唄市内で風景印題材中心の観光です。
◆緑の情報館(美唄市光珠内町東山)(峰延郵便局風景印)
独立行政法人北海道総合研究機構林業試験場にある展示施設「緑の情報館」。開館日時は4～10月の平日、9～17時(入館無料)です。
◆直線道路日本一 29.2km(国道12号線、標識)(美唄市光珠内町北)(峰延郵便局、茶志内郵便局風景印)
美唄市光珠内町(南)～滝川市新町(北)の国道12号線、29.2kmが「直線道路日本一」ということで、南側の美唄市光珠内にある「直線道路日本一 29.2km」標識を撮影。
北海道開発局設置の標識にある沿革によると「明治22年(1889年)空知集治監の囚人らの手により道幅5.5mの道路に改修される。この時、明治21」年の上川道路(岩見沢～旭川間道路の当時の呼び名)工事復命書の中に「…他日不十分ノナキヨウ、ナルベク直線道路ト為スヲ主トシテ、実測に尽くせり」とあり、このように長い直線道路となる。
ただし、平成元年までは直線道路の距離が27.7kmでしたが、平成2年、滝川側の北に滝川バイパス開通で直線道路の距離が1.5km延び、29.2kmになったとのこと。
「直線道路日本一」標識の北、約1.7km先にあるレストラン藤観光前に超ミニ「直線道路日本一」標識があります。
札幌(中央区北1条西3丁目)から59km地点にある国道12号標識も撮影。
◆茶志内屯田工兵隊本部跡碑(北海道美唄市茶志内町)(茶志内郵便局風景印)
茶志内郵便局風景印に描かれている「茶志内屯田工兵隊本部跡」碑は、茶志内駅そばの茶志内郵便局の北、約2km先にありますが、実質原野にポツンと碑が建立してあり、クルマで走っていれば確実に見落としてしまうほどの状態。真冬だと雪に埋まってしまう可能性大で、発見するのはほぼ絶望的。碑は昭和35年(1960年)6月17日、茶志内屯田二世会建立です。
なお、美唄北一条東郵便局風景印に描かれている稲穂にちなみ、JAみねのぶ(峰延農協)・玄米ばら集出荷調製施設「いなほの里」の建物を撮影。美唄市内のJA(農協)はJAみねのぶ(美唄市南部)、JAびばい(美唄市農協)(美唄市北部)、JAいわみざわ(いわみざわ農協…本所は岩見沢市)(美唄市西部)の3つがあります。
◆美唄市カントリーサイン
美唄市カントリーサインは美唄市マスコットキャラクター・マミィーちゃん(マガン)、美唄市花・ツツジ。マスコットキャラクター「マミィー」はマガンの「マ」、宮島沼の「ミ」、ピパオイの「イ」から名付けられています。
美唄郵便局風景印にはマガンとツツジが入っています。
国道12号線沿いで見かけた美唄市内郵便局局舎を撮影。
◆光珠内簡易郵便局(こうしゅない)
◆美唄大通南郵便局(びばいおおどおりみなみ)
◆美唄北一条東郵便局(びばいきたいちじょうひがし)※風景印使用局
◆茶志内郵便局(ちゃしない)※風景印使用局
なお、直線道路約29.2kmのうち、美唄市区間は約11.2km(全区間をランニング(走り)で走破)でした。
