2019年12月30日、北海道・空知郵便局回り(8)・美唄東一条北郵便局に寄り、風景印を集印しました。
◆美唄東一条北郵便局(びばいひがしいちじょうきた)
・住所：〒072-0002北海道美唄市東1条北5丁目2-1
・図案説明：宮島沼、ハクチョウ、上空に飛ぶマガン、稲穂
・使用開始日：1997年(平成9年)9月9日
※使用切手：[上から1枚目]オオハクチョウ(水辺の鳥シリーズ切手第4集、1992.3.25発行)、[上から2枚目]コブハクチョウ(5円普通切手、1971.11.10発行)、[上から3枚目]マガン(水辺の鳥シリーズ切手第7集、1993.3.31発行)、[上から4枚目]みのり(稲穂)(国際かんがい排水会議記念切手、1989.10.13発行)
(注)上記画像(63円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計63円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計63円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。
東明郵便局→美唄東一条北郵便局の移動はジョグ(走り、約2.9km)。
美唄東一条北郵便局風景印には宮島沼が描かれていますが、宮島沼は郵便局の西約12km先と相当離れています。これは美唄東一条北郵便局の前身、上美唄郵便局が宮島沼の東約5km先ということで、1997年(平成9年)9月9日に風景印使用開始。ところがわずか7か月後の1998年3月30日、東7km先に移転・局名改称(上美唄郵便局のラストは同年3月27日)で美唄東一条北郵便局となったものの、風景印図案は上美唄郵便局と同図案。ということで、使用開始当初は宮島沼まで約5kmの距離だったのが、今は約12km離れている状況となっています。なお、上美唄エリアには現在、上美唄簡易郵便局があります(1998年4月13日設置)。
ここから砂川郵便局までひたすら直線道路の国道12号線を北上(約18km、途中で寄り道有)です。
風景印／美唄東一条北郵便局
