2019年10月1日に使用開始された池上郵便局の風景印初日印を郵頼にて集印しましたので、紹介いたします。
◆池上郵便局(いけがみ)
・住所：〒146-0082東京都大田区池上3丁目39-3
・図案説明：池上本門寺(大堂(祖師堂)、五重塔)、梅(大田区花)
・使用開始日：2019年(令和元年)10月1日(新規)
※使用切手：[上から1枚目]法隆寺金堂 五重塔(第1次国宝シリーズ切手第1集、1967.11.1発行)、[上から2枚目]教王護国寺五重塔(日本の建築シリーズ切手第2集、2017.1.6発行)、[上から3枚目]唐招提寺金堂(第2次国宝シリーズ切手第2集、1977.1.20発行)、[上から4枚目]ウメ(84円普通切手、2019.8.20発行)、[上から5枚目]ウメ(ふるさと切手東京版・東京の四季の花・木IV、2003.9.1発行)、[上から6枚目]扇面に梅文様と鶴(63円慶事用普通切手、2019.8.20発行)、[上から7枚目]力道山の活躍(肖像、チャンピオンベルトのバックル部分)(20世紀デザイン切手シリーズ第11集、2000.6.23発行)、[上から8枚目]幸田露伴(第2次文化人切手、1997.11.4発行)、[上から9枚目]大石内蔵助・初世松本白鸚(歌舞伎シリーズ切手第5集、1992.4.10発行)
(注)上記画像(63円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計63円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計63円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。
風景印に描かれている池上本願寺(大堂(祖師堂)、五重塔)には多くの著名人の墓があり、切手に登場している力道山、幸田露伴、初世松本白鸚(1910年生-1982年没)の切手に風景印集印。なお、初世松本白鸚は襲名前「八代目松本幸四郎」を名乗っており、父・七代目松本幸四郎も歌舞伎シリーズ切手「武蔵坊弁慶(七世松本幸四郎)」で登場(第2集、1991.9.27発行)。ただし62円切手ということで、風景印使用開始日の10月1日から記念押印は63円以上となったため、今回は押印見合わせました。
風景印／池上郵便局
