Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【風景印】国府宮ノ下郵便局(2020.3.23押印、局名改称・図案変更後・初日印)

国府宮ノ下郵便局風景印
2020年3月23日に局名改称・図案変更(3月19日まで旧局名(鳥取岩倉郵便局)・旧図案))された国府宮ノ下郵便局の風景印初日印を郵頼にて集印しましたので、紹介いたします。


◆国府宮ノ下郵便局(こくふみやのした) ※変形印
・住所:〒680-8063鳥取県鳥取市国府町奥谷3丁目310-2
・図案説明:宇倍神社、麒麟獅子舞、亀崩しの紋(宇倍神社社紋)、桜の花びら(外周:絵馬(外周から桜の花びら、麒麟獅子舞がはみ出る))
・使用開始日:2020年(令和2年)3月23日(局名改称・図案変更)
※使用切手:[上から1枚目]麒麟獅子(ふるさと切手・地方自治法施行60周年記念シリーズ・鳥取県、2011.8.15発行)、[上から2枚目]赤べこと金のべこっこ(福島・岩手玩具)(昭和36年用年賀切手、1960.12.20発行)、[上から3枚目]通りゃんせ(ふるさと切手埼玉版、1990.10.12発行)、[上から4枚目]鳥居(昔ばなしシリーズ切手第5集・こぶとりじいさん、1974.9.9発行)

国府宮ノ下郵便局風景印

国府宮ノ下郵便局風景印

国府宮ノ下郵便局風景印

[上から5枚目]春のおくりもの(グリーティング切手・春のグリーティング、2014.1.16発行)、[上から6枚目]地球と桜の花(日本万国博覧会記念切手・1次、1970.3.14発行)、[上から7枚目]喜び文様(ツルとカメ)(喜び文様切手シート(高齢者向け郵便切手)、1996.3.21発行)

国府宮ノ下郵便局風景印

国府宮ノ下郵便局風景印

国府宮ノ下郵便局風景印

(注)上記画像(63円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計63円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計63円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。


国府宮ノ下郵便局は旧局・鳥取岩倉郵便局の南東約500m先に移転新築。実は新局が2004年10月31日まで旧・岩美郡国府町エリア(2004年11月1日に鳥取市に編入)、旧局は2004年10月31日時点も鳥取市エリアということで、2004年10月までだと市町越境移転です。
旧国府町エリアには風景印に描かれている因幡国一の宮・宇倍神社があり、直線距離で国府宮ノ下郵便局の南東約800m先にあります。宇倍神社は以下の3度、祭神である武内宿禰とともに日本銀行券の図柄に採用されています。


(1)甲五圓券(明治32年(1899年)4月1日発行)
(2)丙五圓券(大正5年(1917年)12月15日発行)
(3)い壹圓券(昭和18年(1943年)12月15日発行)


4月21日の例祭に行われる麒麟獅子舞が風景印に描かれており、地方自治法施行60周年記念シリーズ切手・麒麟獅子に風景印集印です。
風景印右下に宇倍神社社紋の亀崩しの紋が描かれており、亀切手にも風景印集印です。


風景印/国府宮ノ下郵便局(2020.3.23押印、局名改称・図案変更後・初日印)


(追記)2020年4月21日開催の例祭で奉納予定だった麒麟獅子舞は新型コロナウイルス蔓延による緊急事態宣言の発出のため中止となりました。(2020.5.4追記)