2019年11月1日(金)より、新十津川郵便局にて使用している「JR札沼線終着駅新十津川 2020.5.6ラストラン」小型印を2020年4月17日訪局時に集印しました。
◆小型印データ
・件名：JR札沼線終着駅新十津川 2020.5.6ラストラン
・使用局：新十津川郵便局(しんとつかわ)【風景印使用局】
・住所：〒073-1103北海道樺戸郡新十津川町中央301-7
・図案説明：新十津川駅駅名標、キハ40系車両
・使用期間：2019年(令和元年)11月1日(金)～2020年(令和2年)5月29日(金)(※土曜、日曜、休日、12月31日、1月2日、1月3日は郵便局休業のため使用されず)
※使用切手：[上から1、2枚目]井原線列車、小田川橋梁(ふるさと切手岡山・広島版・鉄道井原線開通、1999.1.11発行)、[上から3枚目]いい日旅立ち(わたしの愛唱歌シリーズ切手第1集、1997.10.24発行)、[上から4枚目]C11(SLシリーズ切手第3集、1975.4.3発行)、[上から5枚目]谷汲踊(名鉄谷汲駅)(ふるさと切手岐阜版・揖斐の風物、2001.9.28発行)
(注)上記画像(63円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計63円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計63円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。
JR札沼線(学園都市線)・北海道医療大学駅～新十津川駅間の営業運転が2020年5月6日限りで終了の予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大によりJR北海道が4月15日に定期列車運行は4月24日で終了、沿線住民向けのラストラン運行を4月27日予定と発表。しかし、4月16日に政府がすでに一部地域で発令していた緊急事態宣言を4月17日から5月6日まで、対象地域を全国に拡大すると発表したことをうけ、JR北海道は急遽4月16日夜に最終運行は翌日・4月17日、新十津川10:00発→石狩当別行(11:23着)の運行をもって、北海道医療大学～新十津川間の営業運転を終了。沿線住民向けのラストラン運行も取りやめと発表。最終営業運転の4月17日、列車乗車は見合わせましたが、新十津川郵便局で使用中の「JR札沼線終着駅新十津川 2020.5.6ラストラン」小型印を集印するため、新十津川へ。
札幌からJR普通列車で岩見沢駅下車。岩見沢駅→滝川駅を特急利用しようと思ったら、岩見沢駅に旭川行・特急列車が発車待ちの状態で停車中。美唄市内のJR沿線で煙が出ているということで、岩見沢駅～砂川駅間で運転見合わせ中。消火作業が終わり、私が予定していた岩見沢駅発時刻が約10分遅れで特急出発。滝川駅には16時過ぎに到着。当初予定では路線バス(北海道中央バス)利用で新十津川移動予定でしたが、バスは既に出発後のため、駅前からタクシー乗車で新十津川駅へ。駅探索したあと、新十津川郵便局へジョグ(走り)移動し、17時前に到着。小型印集印しました。
小型印集印後、もう列車が来ることのない新十津川駅に寄って駅舎、駅名標等を撮影。路線廃止はあくまで2020年5月7日なので、廃駅となる石狩金沢駅～新十津川駅間の各駅の駅舎や駅名標等の撮影であれば5月6日までOKです。
新十津川郵便局に寄る前、新十津川駅前で5月6日まで営業している新十津川駅グッズなど販売している「寺子屋」の前に駅スタンプ風のデザインなど、いろんなスタンプが用意されていたので、葉書の右下に押して、小型印集印。
このあと新十津川→滝川はジョグ(走り、約4km)移動。途中、新十津川町・滝川市の市町界(石狩川そば)の新十津川町カントリーサイン、新十津川町ウエルカムタワーを撮影。タワー下部に「ありがとう札沼線」ボードもありました。
なお、4月17日における北海道医療大学駅～新十津川駅間の運行は、
◆下り(浦臼・新十津川方面)…2本
・石狩当別7:02発→浦臼行(8:00着)
・石狩当別7:45発→新十津川行(9:28着)
◆上り(石狩当別方面)…3本
・石狩月形6:19発→石狩当別行(6:52着)
・浦臼8:08発→石狩当別行(9:23着)
・新十津川10:00発→石狩当別行(11:23着)
以上、5本のみ。4月17日の新十津川発→石狩当別行以降の全便、4月18日から5月6日までの全便が運休扱いです。
小型印／JR札沼線終着駅新十津川 2020.5.6ラストラン(2020.4.17押印)
