2020年5月30日、札幌市豊平区内をジョギングしながらの観光・その2です。
◆環状通・リンゴ並木(中の島南郵便局、札幌平岸三条郵便局、札幌平岸五条郵便局風景印)
リンゴ並木のある環状通へ。美園横断歩道橋(環状通と白石中の島通との交差点)の上からリンゴ並木を撮影。
今度は環状通の歩道から中央分離帯にあるリンゴの木(あかね)を撮影。
中央分離帯には高圧電線の鉄塔があり、その根本にもリンゴの実のイラストがありました。
環状通に面する月寒公園の前にあったリンゴ並木の解説板を撮影。明治時代は平岸リンゴが海外にも輸出されていましたが、戦後に入って都市化の波を受け、リンゴ生産は終了。平岸リンゴを生産していたことしのび、1974年にリンゴ並木が誕生。
月寒公園入口の「りんご並木の碑」(1985年(昭和60年)8月、美園リンゴ会設置)を撮影。
月寒公園前の解説板にあった解説と同内容の解説板が豊平区役所前交差点そばの中央分離帯にありました。また「北海道まちづくり100選」選定碑も撮影。
◆平岸プール(平岸5条14丁目)(札幌平岸六条郵便局風景印)
1989年(平成元年)9月、札幌市初の屋内長水路(50m)温水プールとして開館。訪れた5月30日は新型コロナウイルス感染拡大防止のため休館中。その2日後の6月1日から利用再開となりました。
◆平岸霊園(平岸5条15丁目)
札幌市が管理する公園式墓地の中で一番古い霊園(1941年(昭和16年)開設)。入口のみ撮影。入口での表示は「平岸霊苑」となっていました。
前述の平岸プールは以前あった火葬場の跡地に建設(札幌市で現在供用中の火葬場は里塚霊園(清田区)、山口霊園(手稲区)の2箇所)。
平岸霊園の最寄り駅である南平岸駅(札幌市地下鉄南北線)は開駅(1971年(昭和46年)12月16日)から2014年(平成6年)10月13日まで、平岸霊園が駅から近いことから「霊園前」駅でした。
その3につづく。