Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【run観光】札幌市豊平区観光・その3(2020.5.30)

西岡公園写真

2020年5月30日、札幌市豊平区内をジョギングしながらの観光・その2です。


◆西岡水源地(西岡・西岡公園)(札幌西岡二条郵便局)
地下鉄東豊線・月寒中央駅、地下鉄東西線・南郷7丁目駅の上も通過している豊平区~白石区の道路名である「水源地通」の元となっている西岡水源地(西岡公園)へ。公園内の休憩所は5月31日まで閉鎖。

水源地通標識写真

西岡公園案内図写真

西岡公園写真

西岡公園看板写真

水源地の南側には恵庭岳がほんのわずかながら見えました。間違いなく看板が無ければ完全に見落としています(苦笑)。

西岡水源地写真

恵庭岳写真

西岡水源地解説板写真

西岡水源地看板写真

17時過ぎでまもなく夕暮れでしたが、晴天で水面に旧取水塔が映り、とてもいい景色!

西岡水源地・旧給水塔写真

今度は旧取水塔のそばに寄って撮影。近くにはマガモが休んでいました。

西岡水源地・旧給水塔写真

西岡水源地・旧給水塔写真

西岡水源地写真

札幌西岡二条郵便局風景印に描かれている旧西岡水源地取水塔は1909年(明治42年)完成。国登録有形文化財(2001年(平成13年)8月28日登録)。文化庁サイト「国指定文化財等データベース」では「旧陸軍第7師団歩兵第25連隊用として月寒川上流部に建設された水道施設。内径1.5m、高6.6mの円柱状煉瓦造基礎上に、六角形平面、下見板張、縦長窓付の木造胴体部と、六角錐形の屋根が載る。井上二郎設計。公園のシンボルとして市民に親しまれている。」とあります。井上二郎(1873年(明治6年)生-1941年(昭和16年)没)。井上二郎設計で現存しているのは那須疏水旧取水施設・西水門(第2次取入口)(1905年(明治38年)完成、国指定重要文化財(2006年(平成18年)7月5日指定)、那須疎水は西那須野郵便局、西那須野下永田郵便局、西那須野駅前郵便局、西那須野狩野郵便局(4局)風景印に有)、柳原水閘(坂川、千葉県松戸市)(1904年(明治37年)完成)など有。そして日光郵便局風景印、第2次世界遺産シリーズ切手第1集・日光にも登場している「神橋」(日光二荒山神社、再建)(1904年(明治37年)完成、国指定重要文化財(1944年(昭和19年)9月5日指定)も井上二郎設計。
札幌西岡二条郵便局風景印に描かれているようなアングルから撮影。

西岡水源地・旧給水塔写真

札幌西岡二条郵便局風景印

◆羊ヶ丘展望台入口(羊ヶ丘)(札幌西岡二条郵便局風景印)
既に営業終了している羊ヶ丘展望台の入口を撮影。札幌西岡二条郵便局風景印に描かれている「羊ヶ丘展望台」看板は入口に設置されていたものですが、リニューアルされていて、今はクラーク博士像のイラスト入り。それでも、看板設置用の4本の柱は風景印に描かれているものと同じでした。

羊ヶ丘展望台入口写真

羊ヶ丘展望台入口写真

羊ヶ丘展望台入口看板写真

羊ヶ丘展望台入口横にある「羊ヶ丘観光ポプラ並木碑」を撮影。その前の道路、福住桑園通(北海道道82号・西野真駒内清田線)にポプラ並木があり、夕暮れの日差しを浴びているところを撮影。

羊ヶ丘観光ポプラ並木碑写真

羊ヶ丘観光ポプラ並木写真

そして札幌ドームの西側入口付近もポプラ並木が続いていて、夕日に輝くドームの屋根&ポプラ並木を撮影。

札幌ドーム・ポプラ並木写真

◆カラマツ並木(豊平区羊ヶ丘・北海道農業研究センター前、東月寒郵便局風景印)
1週間前(5月23日)にも寄った北海道農業研究センター前のカラマツ並木を撮影。時刻は19時前で、日暮れ直前でしたが、なんとか間に合いました。

北海道農業研究センター前・カラマツ並木写真

北海道農業研究センター前・カラマツ並木写真

この日はいろんな寄り道をして、さらに距離調整もして、走行距離は約42.2km…つまりフルマラソンの距離。2月2日出場・別府大分毎日マラソン(2時間54分57秒で完走)依頼、ほぼ4か月振りにフルマラソンの距離を走行。長い距離を走ることは、私にとってとても気持ちいいもの、そして「懐かしい」感覚でもありました。フル走行距離のブランクが4か月というのは、も気持ちになりました。