2021年のさっぽろ雪まつりは新型コロナウイルス感染拡大防止のため、史上初の「オンライン開催」。オンライン開催に合わせ、羊ヶ丘展望台(3基)と大倉山ジャンプ競技場(1基)に雪像制作。2021年2月6日、羊ヶ丘展望台を描く豊平郵便局風景印を集印しました。
◆豊平郵便局(とよひら)
・住所:〒062-8799北海道札幌市豊平区美園3条6丁目3-4
・図案説明:羊ヶ丘展望台、羊
・使用開始日:1975年(昭和50年)3月10日
※使用切手:[上から1枚目]冬の街3(雪の結晶)(グリーティング切手・冬のグリーティング、2020.11.20発行)、[上から2枚目]さっぽろ羊ヶ丘展望台(丘の上のクラーク像)(ふるさと切手・旅の風景シリーズ第12集・北海道 夏、2011.5.30発行)、[上から3枚目]ゆきだるま(ゆきだるま(ふるさと切手北海道版・雪世界、1999.2.5発行)
豊平郵便局訪局前、さっぽろ駅から札幌市地下鉄東豊線乗車で福住駅下車。福住駅バスターミナルから羊ヶ丘展望台行中央バスに乗り、終点・羊ヶ丘展望台下車。雪像3基を撮影。
◆雪ミク Glowing Snow Ver.
◆クラーク雪像
◆ジンギスカンのジンくん雪像
羊ヶ丘展望台といえば彫刻「丘の上のクラーク」(坂坦道作)。もちろん撮影しました。札幌ドームとの「ツーショット」も撮影。そもそも冬に羊ヶ丘展望台へ行ったのは初めてかもしれません。
クラーク像のそばで別の雪像が制作中でした。
ついでに「さっぽろ雪まつり資料館」にも入館。さっぽろ雪まつり会場売店で売られていたいろんな年の雪まつりマスコットがたくさんあって、カワイイですね!
第1回のさっぽろ雪まつりは1950年(昭和25年)開催。第1回に制作された雪像はわずか6基。それも制作は中学生・高校生によるもの。
そのうちの1基「セザンヌのモニュマン」像(女性の裸体像)は北辰中学校生徒が制作ということですが、胸部の制作は当時の北辰中学美術教諭・坂坦道先生。つまり、「丘の上のクラーク」制作者は第1回さっぽろ雪まつりの雪像制作にも携わっていました。
札幌・大通公園設置「石川啄木像」(中央区大通西3丁目)も坂坦道作。
札幌/大通公園観光・その1(2020.4.12)
https://yu-runki.hatenablog.jp/entry/202005082100
羊ヶ丘展望台→豊平郵便局の移動は、羊ヶ丘展望台→福住駅(約3.5km)、美園駅→豊平郵便局(約0.6km)はジョグ(走り)、福住駅→美園駅は地下鉄東豊線利用です。
風景印/豊平郵便局(2021.2.6押印)