鵠巣簡易郵便局の風景印を郵頼にて入手(2020年8月31日付)しましたので、紹介いたします。
◆鵠巣簡易郵便局(こうのす)
・住所：〒928-0006石川県輪島市惣領町五部62-2
・図案説明：キリコ、かがり火、七ツ島(日本海)
・使用開始日：1995年(平成7年)7月7日
・使用再開日：2020年(令和2年)6月15日
※2017年7月3日～2020年6月14日、使用中断
※1995年7月7日～2017年6月30日は鵠巣郵便局
※使用切手：[上から1枚目]能登キリコ祭り(ふるさと切手石川版、1999.6.11発行)、[上から2枚目]木の浦海岸と御神事太鼓(国定公園シリーズ切手・能登半島国定公園、1970.8.1発行)、[上から3枚目]長良川の鵜飼(ふるさと切手岐阜版・長良川の鵜飼と岐阜城、2003.5.1発行)、[上から4枚目]東京2020パラリンピック聖火リレーエンブレム、聖火リレーピクトグラム、聖火リレートーチ(東京2020パラリンピック競技大会聖火リレー切手、2020.3.10発行)
(注)上記画像(63円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計63円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計63円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。
鵠巣簡易郵便局の風景印は鵠巣郵便局時代の1995年7月7日に使用開始。2017年6月30日をもって鵠巣郵便局としての営業は終了。2017年7月3日、鵠巣郵便局の局舎そのままで局種変更「鵠巣簡易郵便局」として営業開始されたものの、風景印使用は無し。よって、風景印は鵠巣郵便局の営業最終日である2017年6月30日をもって「使用終了」。
しかし、2020年6月15日、鵠巣郵便局時代の風景印デザインそのままで鵠巣簡易郵便局で「使用再開」。よって2017年7月3日～2020年6月14日の約3年間は鵠巣簡易郵便局の風景印は「使用中断」という位置付けとなります。
なお、2020年6月15日は石川県内の簡易郵便局15局で風景印が新規使用開始。実質、石川県内の簡易郵便局での風景印使用局が2020年6月15日に16局増ということになっています。
ただし、2020年10月時点で日本郵便サイトの風景印情報で鵠巣簡易郵便局の風景印は未掲載です。
風景印に「かがり火」が描かれているので、「火」つながりで聖火リレー切手にも風景印集印しました。
風景印／鵠巣簡易郵便局
