2020年10月23日、東京都目黒区郵便局回り(16)・目黒三郵便局に寄り、風景印を押印しました。
◆目黒三郵便局(めぐろさん)
・住所：〒153-0063東京都目黒区目黒3丁目1-26
・図案説明：茶屋坂の清水碑(茶屋坂街かど公園)、鷹
・使用開始日：2000年(平成12年)5月15日
※使用切手：[上から1枚目]松鷹図・雪村画(国際文通週間切手、1974.10.7発行)、[上から2枚目]日の出に鷹・歌川広重筆(国際文通週間切手、2018.10.9発行)、[上から3枚目]ぽすくまと茶柱(グリーティング切手・ぽすくまと仲間たち、2020.9.15発行)、[上から4枚目]お茶の時間(日本・スウェーデン外交関係樹立150周年切手、2018.8.2発行)
(注)上記画像(63円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計63円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計63円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。
目黒三田郵便局→目黒三郵便局の移動はジョグ(走り、約1.6km)。
目黒三郵便局訪局前、風景印に描かれている茶屋坂街かど公園にある茶屋坂の清水碑と解説板を撮影。
茶屋坂には江戸時代「爺々が茶屋」があり、徳川将軍の3代家光、8代吉宗が鷹狩りの際に立ち寄り、富士山を眺めながら、湧き出る湧水でたてた茶を楽しんだとのこと。ということで、鷹狩りちなみ風景印に「鷹」が入っています。
その鷹狩りから落語「目黒のさんま」が生まれています。茶屋坂街かど公園には「目黒のさんま」にちなんだ絵もありました。
菓子店「つたや一粋庵」ではサンマの形をした和洋折衷なマドレーヌ菓子「目黒のさんま」を販売。お店の看板を撮影しました。
ふるさと切手・江戸名所と粋の浮世絵シリーズ第5集「名所江戸百景 目黒爺々が茶屋(歌川広重画)」(2011.8.1発行)、2017年秋のグリーティング切手「さんまと七輪」(2017.8.23発行)にも風景印押印したかったのですが、用意し忘れてしまいました。後日、郵頼で風景印集印ですね。
風景印／目黒三郵便局(2020.10.23押印)
