Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【観光】埼玉県志木市観光(2020.9.19)

東京メトロ有楽町線10000系車両写真

2020年9月19日、埼玉県志木市、富士見市、ふじみ野市、朝霞市観光。まずは志木市で風景印題材になっているものを中心に紹介いたします。


◆柳瀬川駅(東武鉄道東上線、館6丁目)(柳瀬川駅前郵便局風景印)
柳瀬川駅前郵便局風景印に描かれている柳瀬川駅は駅西の柳瀬川の東側(左岸)、東武東上線の鉄橋北側からの風景。撮影した車両は東武鉄道車両ではなく、乗り入れしている東京メトロ有楽町線10000系車両です。
なお柳瀬川駅ホームの西側先端と柳瀬川とは30mほど離れているので、風景印で描かれているように柳瀬川と柳瀬川駅駅ホームを通常モードで一緒に撮影するのは困難です。

柳瀬川駅駅名標写真

柳瀬川駅ホーム写真

柳瀬川駅ホーム写真

・柳瀬川駅前郵便局風景印

柳瀬川駅前郵便局風景印

◆志木ニュータウン(柳瀬川駅駅郵便局、志木館郵便局風景印)
館地区に建設された大規模マンション群。前述の柳瀬川駅も志木ニュータウン建設に伴い新設された駅(1979年(昭和54年)11月8日開業)です。

志木ニュータウン写真

志木ニュータウン写真

・志木館郵便局風景印

志木館郵便局風景印

◆道興准后歌碑(上宗岡2丁目)
僧侶の道興准后(永享2年(1430年)生-大永7年(1527年)没)が詠んだ歌の歌碑(夕けぶり あらそう暮をみせてけり 我家々のむね岡の宿)。この歌碑は風景印には登場していませんが、歌碑から約6km南の膝折郵便局(朝霞市)風景印に道興准后が描かれています。」とあります。

道興准后歌碑写真

道興准后歌碑写真

道興准后歌碑解説板写真

・膝折郵便局風景印

膝折郵便局風景印

◆せせらぎの小径(志木宗岡郵便局風景印)
人工的な小川「せせらぎの小径」(中宗岡1・2丁目~中宗岡5丁目・下宗岡2丁目)。全長約1.3km。風景印で描かれているのは中宗岡4丁目、いろは通りとの交差点の南側にあります。

せせらぎの小径写真

せせらぎの小径写真

せせらぎの小径写真

せせらぎの小径写真

せせらぎの小径写真

せせらぎの小径写真

・志木宗岡郵便局風景印

志木宗岡郵便局風景印

◆かっぱ像(待太郎、せせらぎの小径・中宗岡1丁目)(志木宗岡郵便局風景印)
志木市はカッパ伝説があることからカッパ関連の彫刻が市内に23基設置。せせらぎの小径にも3基あり、そのうちの1基「待太郎」(内田栄信作)が志木宗岡郵便局風景印に描かれています。なお、行った際、待太郎付近の循環水装置が故障により停止中でした。

かっぱ像・待太郎写真

かっぱ像・待太郎写真

かっぱ像・待太郎写真

かっぱ像・待太郎写真

かっぱ像・待太郎写真

◆いろは橋(新河岸川)
志木上町郵便局風景印に「新河岸川堤のサクラ」描かれており、新河岸川と橋(図案説明では橋の名前の記載無し)、橋の手前・左側にサクラの木が描かれています。で、新河岸川堤のサクラはいろは橋の下流(南)・左岸(東)(いろは親水公園・桜並木ゾーン)にあり、橋の形態としていろは橋と思われ、本来であれば左側にサクラがある場合、いろは橋の後方の位置が正当。なので、風景印の構図は実際の風景ではなく「イメージ」と思われます。

いろは橋写真

いろは橋写真

いろは橋写真

いろは橋写真

いろは橋写真

いろは橋写真

いろは橋写真

いろは橋解説板写真

いろは親水公園マップ写真

・志木上町郵便局風景印

志木上町郵便局風景印

◆田子山富士塚(本町2丁目、敷島神社境内)(志木上町郵便局風景印)
2020年(令和2年)3月16日、国指定重要有形民俗文化財指定。なお、富士塚内の立ち入りは不可ですが、富士塚山頂からは富士山を望むことができるようです。

敷島神社・田子山富士塚案内図写真

敷島神社写真

敷島神社写真

敷島神社写真

敷島神社写真解説板写真

田子山富士塚写真

田子山富士塚写真

田子山富士塚写真

田子山富士塚写真

田子山富士塚写真

田子山富士塚写真

田子山富士塚写真

田子山富士塚写真

田子山富士塚解説板写真

田子山富士塚解説板写真

田子山富士塚解説板写真

◆上の水車跡(本町6丁目)
水車のモニュメント横にある解説板によると、以前あった引又宿に精米用として上の水車、中の水車、下の水車と3つの水車があったとのこと。 水車も志木市内郵便局での風景印使用はありませんが、前述の道興准后同様、膝折郵便局(朝霞市)風景印に水車が描かれています。

上の水車跡・水車モニュメント写真

上の水車跡・水車モニュメント写真

上の水車跡解説板写真

◆秋ヶ瀬取水堰(宗岡、荒川)(志木郵便局風景印)
荒川の対岸(東側)はさいたま市(桜区)ですが、秋ヶ瀬取水堰付近だけは対岸も志木市。以前(秋ヶ瀬取水堰ができる前)の荒川流域が志木市(当時は足立町)とさいたま市(当時は浦和市)との境界(東側に蛇行)で、そのあと直線化されたため、秋ヶ瀬取水堰付近の対岸も志木市…と思われます。

秋ヶ瀬取水堰写真

秋ヶ瀬取水堰写真

秋ヶ瀬取水堰写真

・志木郵便局風景印

志木郵便局風景印

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