Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【風景印】渡島当別郵便局

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2016年3月25日、北海道新幹線開業切手発行・北海道渡島南郵便局回り(8)・渡島当別郵便局に寄り、風景印を押印しました。

◆渡島当別郵便局(おしまとうべつ)
・住所:〒049-0282北海道北斗市当別4丁目2-18
・図案説明:トラピスト修道院(ポプラ並木)、葛登支岬灯台
・使用開始日:1981年(昭和56年)10月23日
※使用切手:[上から1枚目]トラピスト修道院の並木道(北海道新幹線(新青森・新函館北斗間)開業切手、2016.3.25発行)、[上から2枚目]メルク修道院1(日本オーストリア交流年2009、2009.10.16発行)

木古内郵便局→渡島当別郵便局は知人運転のクルマ移動(約16km)。
渡島当別郵便局の風景印が新調され、フレッシュな印になっていたまではよかったものの、日付の位置が局名部分の左下から真下と右に移動した営業で、ポプラ並木の左側の上部が日付部分でおもいっきりカットされているのは、かなり残念ですね。
渡島当別駅舎と渡島当別郵便局舎は共用ですが、JR駅としては2016年3月25日をもって営業終了(3月26日から道南いさりび鉄道として営業)。建物に表示されている「JR」はこの日でラストです。
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(2016.4.12追記)作詞家・三木露風が1920年~1924年、文学講師としてトラピスト修道院に滞在。そのときに書き上げたのが「赤とんぼ」(日本の歌シリーズ切手第7集、1980.9.18発行)、「野ばら」(わたしの愛唱歌シリーズ切手第5集、1998.5.25発行)ということで、この切手にも渡島当別郵便局風景印を押すべきでした。次回訪局した際に押印ですね。
なお、トラピスト修道院の駐車場前の庭園に三木露風の詩碑があります。