Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【風景印】茂辺地郵便局

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2016年3月25日、北海道新幹線開業切手発行・北海道渡島南郵便局回り(9)・茂辺地郵便局に寄り、風景印を押印しました。

◆茂辺地郵便局(もへじ)
・住所:〒049-0281北海道北斗市茂辺地2丁目5-44
・図案説明:茂辺地トンネル(国道228号)、鳥居(矢不来天満宮)、鮭之碑、鮭
・使用開始日:1992年(平成4年)4月1日
※使用切手:[上から1枚目]鮭・高橋由一画(近代美術シリーズ切手第5集、1980.2.22発行)、[上から2枚目]青の洞門の春(ふるさと切手大分版・青の洞門、1999.2.1発行)、[上から3枚目]鳥居(昔話シリーズ切手第3集・こぶとりじいさん、1974.9.9発行)
(注)上記画像(50円、20円切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、2枚の切手のそれぞれに風景印押印(1枚の台紙に額面合計52円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。

渡島当別郵便局→新函館北斗駅前郵便局は知人運転のクルマ移動(約5km)。
風景印に描かれている茂辺地トンネル(北斗市矢不来(やふらい))は2000年(平成12年)に撤去されているため、現存しておりません。
で、トンネル左手に描かれている鳥居は矢不来天満宮で、境内に茂別館跡(道南十二館のひとつ)の碑が設置されています。
また鮭之碑も矢不来天満宮境内に1981年(昭和56年)設置。題字の書は堂垣内尚弘北海道知事(当時)です。鮭のふ化場も以前、矢不来にありました。
なお、「北海道 茂辺地」の文字の位置が風景印使用開始時は鮭之碑の台座の下で「茂」の字がわずか台座に食い込んでいましたが、現在は位置が左上に移動し、「北海道 茂辺」がしっかり台座に食い込んでいます。
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