2016年4月8日、函館市内郵便局回り(10)・函館千代台郵便局に寄り、風景印を押印しました。
◆函館千代台郵便局(はこだてちよがだい)
・住所：〒040-0013北海道函館市千代台町12-19
・図案説明：千代台公園野球場(オーシャンスタジアム)、久慈次郎像、ツツジ、函館山(カモメ)
・使用開始日：1991年(平成3年)7月23日
※使用切手：[上から1枚目]プロ野球結成(20世紀デザイン切手シリーズ第7集、2000.2.23発行)、[上から2枚目]球場、プロ野球創設者・正力松太郎像(日本プロ野球50年記念切手、1984.11.15発行)、[上から3枚目]エゾムラサキツツジ(ふるさと切手北海道版、1997.4.25発行)
・住所：〒040-0013北海道函館市千代台町12-19
・図案説明：千代台公園野球場(オーシャンスタジアム)、久慈次郎像、ツツジ、函館山(カモメ)
・使用開始日：1991年(平成3年)7月23日
※使用切手：[上から1枚目]プロ野球結成(20世紀デザイン切手シリーズ第7集、2000.2.23発行)、[上から2枚目]球場、プロ野球創設者・正力松太郎像(日本プロ野球50年記念切手、1984.11.15発行)、[上から3枚目]エゾムラサキツツジ(ふるさと切手北海道版、1997.4.25発行)
函館時任郵便局→函館千代台郵便局の移動はジョグ(走り、約0.7km)です。
風景印に描かれている千代台公園野球場では、今年・2016年に1試合、北海道日本ハムファイターズの主催試合開催(5月26日(木)、対千葉ロッテマリーンズ)。野球場のとなりにある千代台公園陸上競技場では6月26日(日)開催の函館マラソン(フル、ハーフ)のスタート・フィニッシュ地点、その翌週の7月3日(日)、北海道コンサドーレ札幌の主催試合開催(対横浜FC)です。
そして風景印に描かれている久慈次郎は切手にも登場している沢村栄治投手と日米野球でバッテリーを組んだこともありますが、1939年、札幌円山球場での試合中、送球をこめかみに受け、脳出欠で亡くなっています。大選手でもこういう不慮な事故が起きるもので、油断大敵というところですね。
(2016.5.12追記)2013年9月28日、「2013函館ハーフマラソン」出場前日、スタート・フィニッシュ地点の千代台公園陸上競技場隣りの千代台公園野球場(オーシャンスタジアム)の外側を撮影。
そして、千代台公園内の久慈次郎像を撮影。その像の台座にある「球聖久慈次郎の像」の書は水原茂氏。
久慈次郎は岩手県盛岡市出身。早稲田大学卒業後、函館太洋倶楽部に所属。1934年、第2回日米野球の全日本軍に参加。その後、全日本軍を母体とした大日本東京野球倶楽部(読売巨人軍の前身)が結成。久慈も参加要請されたものの、その年に函館大火があり、函館復興のため参加辞退。水原茂氏は久慈とともに全日本軍参加。久慈が不参加ながら大日本東京野球倶楽部の初代主将に名を残し、水原氏が巨人軍に入団。4代目主将、引退後も監督歴任ということで、筆をとることになったのでしょう。
函館といえば、毎年、北海道日本ハムファイターズの公式戦が開催。2年前の2014年5月13日に「二刀流」大谷翔平選手が函館で初完封達成。大谷選手は久慈と同じ岩手県出身。そして栗山英樹監督の背番号「80」は日ハムの前身、東映フライヤーズ時代に日本一を達成した水原茂監督がつけていた背番号にしたということで、何かと不思議な縁のある場所と言っていいかもしれません。
今年・2016年の函館開催は5月26日(木)。大谷選手の投手ローテーション的に登板はないでしょうが、打者としての登場は可能性大。今度は本塁打を打つかもしれませんね。
風景印に描かれている千代台公園野球場では、今年・2016年に1試合、北海道日本ハムファイターズの主催試合開催(5月26日(木)、対千葉ロッテマリーンズ)。野球場のとなりにある千代台公園陸上競技場では6月26日(日)開催の函館マラソン(フル、ハーフ)のスタート・フィニッシュ地点、その翌週の7月3日(日)、北海道コンサドーレ札幌の主催試合開催(対横浜FC)です。
そして風景印に描かれている久慈次郎は切手にも登場している沢村栄治投手と日米野球でバッテリーを組んだこともありますが、1939年、札幌円山球場での試合中、送球をこめかみに受け、脳出欠で亡くなっています。大選手でもこういう不慮な事故が起きるもので、油断大敵というところですね。
(2016.5.12追記)2013年9月28日、「2013函館ハーフマラソン」出場前日、スタート・フィニッシュ地点の千代台公園陸上競技場隣りの千代台公園野球場(オーシャンスタジアム)の外側を撮影。
そして、千代台公園内の久慈次郎像を撮影。その像の台座にある「球聖久慈次郎の像」の書は水原茂氏。
久慈次郎は岩手県盛岡市出身。早稲田大学卒業後、函館太洋倶楽部に所属。1934年、第2回日米野球の全日本軍に参加。その後、全日本軍を母体とした大日本東京野球倶楽部(読売巨人軍の前身)が結成。久慈も参加要請されたものの、その年に函館大火があり、函館復興のため参加辞退。水原茂氏は久慈とともに全日本軍参加。久慈が不参加ながら大日本東京野球倶楽部の初代主将に名を残し、水原氏が巨人軍に入団。4代目主将、引退後も監督歴任ということで、筆をとることになったのでしょう。
函館といえば、毎年、北海道日本ハムファイターズの公式戦が開催。2年前の2014年5月13日に「二刀流」大谷翔平選手が函館で初完封達成。大谷選手は久慈と同じ岩手県出身。そして栗山英樹監督の背番号「80」は日ハムの前身、東映フライヤーズ時代に日本一を達成した水原茂監督がつけていた背番号にしたということで、何かと不思議な縁のある場所と言っていいかもしれません。
今年・2016年の函館開催は5月26日(木)。大谷選手の投手ローテーション的に登板はないでしょうが、打者としての登場は可能性大。今度は本塁打を打つかもしれませんね。
風景印／函館千代台郵便局
