Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【run観光】JR北海道医療大学駅→石狩月形駅20km

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2016年9月24日(土)、JR札沼線(愛称「学園都市線」)・北海道医療大学駅~石狩月形駅の各駅に寄るため、北海道医療大学駅から石狩月形駅までランニング(走り)で移動しました。

◆北海道医療大学駅(ほっかいどういりょうだいがく)(石狩郡当別町)[駅番号:G14]
石狩当別駅から3.0km(桑園駅から28.9km、札幌駅から30.5km、新十津川駅から47.6km)
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◆石狩金沢駅(いしかりかなざわ)(石狩郡当別町)
北海道医療大学駅から2.2km(桑園駅から31.1km、札幌駅から32.7km、新十津川駅から45.4km)
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◆本中小屋駅(もとなかごや)(石狩郡当別町)
石狩金沢駅から4.5km(桑園駅から35.6km、札幌駅から37.2km、新十津川駅から40.9km)
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◆中小屋駅(もとなかごや)(石狩郡当別町)
本中小屋駅から3.2km(桑園駅から38.8km、札幌駅から40.4km、新十津川駅から37.7km)
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◆月ヶ岡駅(つきがおか)(樺戸郡月形町)
中小屋駅から2.8km(桑園駅から41.6km、札幌駅から43.2km、新十津川駅から34.9km)
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◆知来乙駅(ちらいおつ)(樺戸郡月形町)
月ヶ岡駅から2.6km(桑園駅から44.2km、札幌駅から45.8km、新十津川駅から32.3km)
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◆石狩月形駅(いしかりつきがた)(樺戸郡月形町)
知来乙駅から2.1km、豊ヶ岡駅から4.7km(桑園駅から46.3km、札幌駅から47.9km、新十津川駅から30.2km)
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石狩月形駅から札幌駅へ戻る際、石狩当別駅で乗り換えしたので、石狩当別駅の駅名標も撮影しました。

◆石狩当別駅(いしかりとうべつ)(石狩郡当別町)[駅番号:G13]
石狩太美駅から6.6km、北海道医療大学駅から3.0km(桑園駅から25.9km、札幌駅から27.5km、新十津川駅から50.6km)
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JR北海道は利用客が1日1人以下の駅を来年・2017年3月に廃止する方針で、駅のある各市町村と協議中とのこと。確かに利用客がほとんどいない状況で駅を残す合理性は低いのは理解できます。ただし、いわゆる「鉄ちゃん」(鉄道マニア)がそういう利用度の低い駅にあえて行く方も増えていますし、実際に乗らなくても全国の「みどりの窓口」で利用度の低い駅の発着切符を発券したりなど、それなりの収入をあげているので、現状では廃止したところで赤字額が劇的に減ることはありません。しいていえば、金銭的な問題より人手不足により、冬場のホーム除雪作業などの人員も確保が困難という状況はあるでしょう。
ただし、JR北海道が採算性だけを考える状況にでもなっているとすれば、公共交通機関の使命を自ら放棄していると言え、そういう企業のイメージは低下するだけですし、そういう企業に有望な人材は多く集まらないわけで、益々JR北海道の先は厳しいと言わざるを得ません。
確かにJR北海道の設備の大半は相当老朽していて、維持にも相当な経費がかかり、このところの天候不順等で被害を受けた路線を復旧させるにも自力ではまず無理な状況。はっきり言えば北海道そのものが今後20年後、30年後、各地で廃墟となってしまう可能性もあります。ビジョンがなければ厳しいでしょう。鉄道だけの問題ではないですね。
そして、郵便局自体も10年後には北海道内で100局以上は廃止されると思ってます。駅が無くなっても生活は困らないけど、郵便局が無くなれば少しは困るでしょう…。
明治時代に国家プロジェクトで「開拓」された「北海道」も、国家や道庁が見捨てて、荒廃へまっしぐら…というところ…と思っています。