Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【風景印】小樽祝津郵便局

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「北海道150年」切手初日押印・郵便局回り(1)・小樽祝津郵便局に寄り、風景印を押印しました。

◆小樽祝津郵便局(おたるしゅくつ)
・住所:〒047-0047北海道小樽市祝津2丁目203-8
・図案説明:おたる水族館、ヨット、日和山灯台、小樽市鰊御殿
・使用開始日:1996年(平成8年)4月22日(「北海道」削除)
※現図案の使用開始日は1978年(昭和53年)4月8日
※使用切手:[上から1枚目]旧花田家番屋(北海道150年切手、2018.7.13発行)、[上から2枚目]都井岬と野生馬(ふるさと切手宮崎版、1991.7.1発行)、[上から3枚目]ゴマフアザラシ(ふるさと切手北海道版、1999.6.25発行)、[上から4枚目]ゴマフアザラシ(ほっとする動物シリーズ切手第2集、2014.9.19発行)、[上から5枚目]ヨット競技、ヤマユリ(第53回国民体育大会記念切手、1998.9.11発行)、
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(注)上記画像(62円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計62円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計62円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。

7月13日発行「北海道150年」切手の初日押印、最初は小樽市鰊御殿の風景印を使用している小樽祝津郵便局へ。札幌→小樽はJR利用。小樽駅前から中央バス利用で郵便局そばのバス停で下車し、郵便局訪局です。
切手の1種「旧花田家番屋」(小平町)の風景印(小平郵便局、鬼鹿郵便局)の初日押印は×(さすがに遠すぎ)。旧花田家番屋が鰊御殿なので、鰊御殿つながりでの小樽祝津郵便局風景印押印です。
郵便局訪局ついでに風景印題材へ寄ることに。まずは高島岬にある日和山(ひよりやま)灯台と小樽市鰊御殿へ。小樽祝津郵便局近く、高島岬まで800mほどの距離から風景印に描かれているような日和山灯台が高島岬の上にあり、その下に小樽市鰊御殿がある風景を撮影。手前の港は祝津漁港、その奥にたくさんのヨットのマストがあるのが祝津マリーナです。
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小樽市鰊御殿へ。泊村にあったものを移築復元されたものです。なお、鰊御殿・番屋が描かれた風景印は小樽桜町郵便局(小樽市)、浜益郵便局(石狩市)、歌棄郵便局(寿都郡寿都町)で使用。あと鰊関係ではニシン網が銭函郵便局(小樽市)、鰊供養碑が石谷郵便局(茅部郡森町)で使用されています。
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小樽市鰊御殿の上にある日和山灯台へ。まずは灯台から少し離れたところの展望エリアから灯台方面を見ると、海岸方向は絶壁。灯台の近くから灯台撮影。ただし、灯台のそばまで近づくことは×。なお、風景印には灯台の右に構築物が描かれており、今はその構築物が無くなっていますが、それは霧信号所(ダイヤフラムホーン)と思われます。1911年(明治44年)設置。全国16箇所、うち北海道10箇所あった霧信号所が船舶レーダー、GPS普及に伴い2007年(平成19年)から順次廃止され、日和山灯台の霧信号所は最後の1箇所となり、2010年(平成22年)3月31日に廃止で全廃となっています。
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日和山灯台への道の途中、隣接しているおたる水族館の海獣公園エリアを小さく見ることができ、アザラシなども見られました。
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ラストはおたる水族館。大昔に行ったことありますが、20年以上ご無沙汰。この日は時間なく入館せず。ゆっくりと参観したいですね。なお、小樽祝津郵便局風景印では、小樽市鰊御殿の下におたる水族館が描かれていますが、場所は約300m離れています。
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祝津マリーナは撮影し忘れましたが、ヨット競技場の看板だけ撮影しました。
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風景印/小樽祝津郵便局