Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【風景印】北浜郵便局

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2018年7月30日、網走市・大空町郵便局回り(1)・北浜郵便局に寄り、風景印を押印しました。

◆北浜郵便局(きたはま)
・住所:〒099-3112北海道網走市北浜111-2
・図案説明:トーフツ湖、オオハクチョウ、ハマナス
・使用開始日:1974年(昭和49年)10月1日
※使用切手:[上から1枚目]濤沸湖畔の原生花園と斜里岳(国定公園シリーズ切手・網走国定公園、1960.6.15発行)、[上から2枚目]オオハクチョウ(水辺の鳥シリーズ切手第4集、1992.3.25発行)、[上から3枚目]ハマナス(ふるさと切手北海道版、1996.7.5発行)、[上から4枚目]ランナー、ハマナス(ふるさと切手北海道版・第44回国民体育大会記念、1989.9.1発行)、[上から5枚目]北海道 網走市(海辺の駅)(ふるさと切手・ふるさと心の風景第3集、2008.11.4j発行)、[上から6枚目]ポスト(ふみの日切手、2015.7.23発行)
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(注)上記画像(62円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計62円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計62円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。

7月29日(日)、釧路湿原マラソン出場後、JRで網走移動。翌日・7月30日(月)、網走市、小清水町、大空町の郵便局回り(風景印押印)&丸型ポスト撮影。
郵便局回りの最初は北浜郵便局。9時の開局前、浜小清水駅まで移動し、駅そばのセイコーマート小清水道の駅店前の丸型ポスト撮影後、JR原生花園駅までジョグ(走り)。その途中、北浜郵便局風景印に描かれている濤沸湖が見える。濤沸湖越しに見えるのは藻琴山(上から9、10枚目写真)、左手は斜里岳(上から11枚目写真)。馬の放牧が始まり、朝食のところをパチリ(上から12枚目写真)。
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原生花園駅到着。駅上の展覧ヶ丘展望台からの小清水原生花園、濤沸湖、藻琴山を撮影(網走国定公園切手の山は斜里岳。左手にオホーツク海も見えますね)。咲いているハマナスもあったので撮影。
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JRで原生花園駅→北浜駅移動。9時まで40以上時間あったので、白鳥公園へ。白鳥はいないので、白鳥の写真入り白鳥公園看板を撮影。そして高台(白鳥展望公園)に上がり、そこからの濤沸湖&斜里岳を撮影。
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高台から降り、濤沸湖水鳥・湿地センターの建物を撮影。そして濤沸湖の看板も撮影。
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このあと9時前に郵便局到着。9時ちょうどに郵便局に入り、風景印押印。
で、ふるさと切手「ふるさと心の風景」で原田泰治さんが描いた北浜駅ですが、駅舎の屋根の上より、オホーツク海の海面の方が上になっていて、視点が高いところから描かれているので、駅を背にして前を見ると、民家らしきところが少し上り坂になっていて、そこから撮影するとかろうじて駅舎の屋根より海の海面が上になりました。ただし切手では線路が描かれていますが、写真撮影した位置からは線路は見えません。なので、実際に見えた様子を描いたのではなく、もう少し上から見たような構図で描いています。
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そして線路は2本描かれていますが、現在は1本のみ。絵は1984年に描かれていますが、当時から旅客用の線路は1本(単線、片側ホーム)。ただし、駅舎側の線路とオホーツク海との間に引込線1本の線路があったので、それが描かれたものと思われます。
そして、駅舎の右に駅員さんが描かれておりますが、1984年3月1日から駅員配置が無くなっている(簡易委託化)ので、ギリギリ駅員がいるときの絵で貴重なものと言えます。
もうひとつ、絵には郵便ポストが描かれていませんが、原田さんが訪れたとき、北浜駅前には郵便ポストは無かったので、当然のことです。2001年時点ではあったので、ざっくりですが、1984~2001年の間に設置されたことになります。木造駅舎に丸型ポスト…情緒的ですね。
切手の北浜駅は冬ですが、この日の網走市は9時で既に30.1度の真夏日…切手と真逆な情景でした(苦笑)。

風景印/北浜郵便局