Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【大地震】9/6・北海道内停電…郵便局は大半業務休止か?

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2018年9月6日午前3時過ぎ、北海道胆振東部地区を震源とする大地震で、地震発生から20分弱でブラックアウトにより北海道内ほとんどの地区で停電。札幌市内でも自家発電を行っているところ以外、すべて停電。
我が家(3階建てアパートの1階)も相当な揺れにより、寝ている周りに積んでいた本類や紙類(葉書、封筒などを入れた箱)などが崩れ、寝ているところに落ちてきましたが、幸い落ち方が「ソフトランディング」だったため、衝撃を受けずに済み、ケガなし(苦笑)。
そのあとラジオとスマホで情報入手するも、地震発生15分くらい後に停電。このときは日の出前ということで、周りの建物の明かりも通路の非常灯以外はすべて消えていました。我が家のアパートも通路は停電後も非常灯がつき、通路に出ながら携帯ラジオで情報確認すると、北海道全域で停電になったということで、急いで家近くのコンビニへ行き、今日・明日の朝食・昼食用のパンとおにぎり2個ずつを購入。なお、自宅にはパックごはん、レトルトカレー、マラソン大会でもらったペットボトルの飲料はたくさんあった(インスタントカップ麺も2つ有)ので、数日分はどうにか凌げるので、必要最小限のみ購入。やはり考えていることは皆さん同じで、カップ麺やペットボトルのミネラルウォーターなど大量に買い込む方がいました。なお、コンビニは非常電源があって、停電直後はレジ対応可でした。
早朝、6kmほど先の職場へジョグ(走り)移動。通常は約4kmはJR利用、2kmはジョグ移動ですが、JRは早々とこの日、北海道内の列車はすべて運休が決定。なお、前日・9月5日も札幌圏は台風21号の影響で昼まで全列車運休だったため、ジョグで通勤しましたが、これで2日連続ジョグ移動。北海道全域で停電ということで、交差点の信号機もすべて消灯で、クルマは信号機のある交差点で常に徐行運転状態。
職場は自家発電対応していたため、おおむね通常どおりの仕事をしていましたが、いつもは昼にコンビニで弁当を購入するも、コンビニからパンやカップ麺はすべて消え、一部は停電により休業しているところもあり、昼食は停電直後に購入したおにぎり1個のみ。
携帯電話も周辺の基地の非常用電源が無くなったからか、昼頃からほとんどつながらなくなりました。
で、幸いにも職場は15時前に通電開始され、停電解消。JRは終日全列車運休が決まり、帰りもジョグ。途中で札幌白石郵便局に寄ってみたところ、入口に停電により業務前面停止との張り紙があり、ゆうゆう窓口も休業。
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コンビニのローソンへ行くと、店内にポスト(愛称「ローポス」))がある関係で、日本郵便からゆうパック引き受け停止、郵便物遅延の告知文が掲示されていました。
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国道12号沿いにある白石本通郵便局でも「ただいま停電の為業務を停止しております。」の告知文が掲示。そして郵便局手前では長蛇のクルマの列。この先にある営業中のガソリンスタンドでガソリン等の給油を求めてのもの。
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そして自宅そばの厚別信濃郵便局も9月6日は業務休止。実は前日・9月5日も台風21号の強風の影響で停電となり、業務休止しており、実に2日連続で業務休止。1日目が台風、2日目が地震と異なる停電理由で2日連続業務休止は非常に珍しいことです。
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どの郵便局でも停電によりパソコン用のプリンタが使用不能なため、告知文は電池式のラベルプリンタを使用しているところもありましたが、大半は手書き。
北海道のほぼ全域で停電でしたので、北海道内の郵便局の大半は業務休止だったと思われます。
この日は札幌近郊の路線バス運行もすべて休止され、バス停にその旨の告知がありました。
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そして前日・9月5日、台風21号の強風で電柱が傾き、その傾きがそのままの状態のものもありました(9月6日早朝撮影)。
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で、9月6日夜の時点で停電復旧は北海道内の約3割でしたが、私の家の周辺は電灯がついており、帰宅したところ我が家でも通電しており、停電復旧していました。水道も問題なく使え、食料を除けば生活の支障はほぼなし。
出勤前、崩れた本類等は一切片付けていなかったので、帰宅してから再び寝ている周りに本類を積み上げました(懲りていませんね(苦笑))。
ということで、私自身は地震の被害はほぼ無しです。メール等で連絡をしていただいた方には本当に感謝です。ありがとうございました。