【run観光】小樽市観光・その1

2018年8月18日、小樽市内run(走り)観光です(北海道マラソン1週前のトレーニングを兼ねて)。

◆並木凡平歌碑(朝里不動尊内、新光町)…旧・朝里郵便局風景印(※)
※使用期間：1975.11.13～1994.3.24
並木凡平歌碑は朝里不動尊にあるとまでネットで確認でき、ジェイ・アール北海道バス「朝里不動尊前」バス停が国道5号線にあることが確認できましたが、Googleマップでは「朝里不動尊」そのものの位置を確認できず。
で、朝里不動尊の位置をネットで調べてみると、朝里不動尊前バス停の東(札幌寄り)、国道5号線の南(札樽自動車道寄り)、旧国道沿いにあるということで、JR朝里駅からジョグ移動したところ、朝里不動尊前バス停から約200m東なある神威橋(上から3枚目写真)のすぐ東に旧国道(小樽方面・西向きで、向かって左手)があり、その南(左手)に「歌人 並木凡平の足跡」の解説板、赤い「朝里不動尊」の看板を発見。

朝里不動尊の左手に並木凡平歌碑がありました。文字部分が白く塗られていて、きちんと管理されている様子がわかりました。歌碑には、

廃船のマストに
けふも浜がらす
鳴いて日暮れる張碓の浜
凡平

とあります。設置は1938年(昭和13年)9月24日ということで、今年・2018年で歌碑設置80周年。

歌碑の奥には冷水不動尊が鎮座。

◆望洋台大橋(朝里川)、毛無山…小樽望洋台郵便局風景印
朝里川温泉入口交差点から北海道道1号・小樽定山渓線を定山渓方面に行き、途中で北海道道956号・小樽環状線に入り、望洋台大橋方面への登り道ったところで、小樽望洋台郵便局風景印に描かれている望洋台大橋と毛無山を見ることができます。

望洋台大橋はアーチ橋。

望洋台大橋のそばで撮影。

毛無山に見える3本の塔、左側2本の左がNTTドコモ奥沢中継所、右(3本の中央)が札幌管区気象台毛無山気象レーダー観測所。1995年9月1日設置。それまで札幌管区気象台(札幌市中央区北2条西18丁目)に札幌気象レーダーがありましたが、老朽化と周辺の建築物高層化で探知しにくい状況になったことにより、小樽・毛無山へ移設。離れた右の塔が国土交通省北海道開発局小樽開発建設部の毛無山無線中継所。

その2につづく…。