【run観光】室蘭市観光・その3

2018年9月17日(月・祝)、室蘭市内のrun(走り)観光・その3です。

◆金屏風(母恋南町4丁目)
室蘭市が1970年制定の代表的な8つの景勝地「室蘭八景」のひとつ(銀屏風(絵鞆半島の西、絵鞆岬とマスイチ展望台との間)と合わせてひとつでカウント)。
絵鞆半島の東、後述のトッカリショ(北)と地球岬(南)との間にあり、約100mの断崖が連なり、断面に朝日が当たると金屏風に見えることから、このように呼ばれています。晴れた朝に見に行きたいですね。

◆トッカリショ浜(母恋南町4丁目)
「室蘭八景」、また名勝ピリカノカ絵鞆半島外海岸のひとつ。クジラ半島(上から5舞目写真・手前)

◆地球岬(母恋南町4丁目)(室蘭母恋郵便局、母恋駅前郵便局風景印)
トッカリショ浜同様、「室蘭八景」、また名勝ピリカノカ絵鞆半島外海岸のひとつ。
1987年3月2日発行のエコー葉書・室蘭市(整理番号：北海道-65)は「北海道の自然100選獲得第1位 むろらん〝地球岬〟」(「北海道の自然100選」は1985年・朝日新聞社制定)の文字入り・地球岬(チキウ岬灯台)のデザインでした。

地球岬にある「チキウ岬灯台」を改めて撮影。灯台の名称「チキウ」はアイヌ語で「チケプ」(「断崖」の意)からです。

展望台から右手(チャラツナイ方面)の断崖を撮影。

気温は23度くらいと暖かったのですが、風が強く、寒さも感じました。ただし、北海道の9月は飲料自販機で「あったか～い」(ホット)飲料はほとんど売られておらず、地球岬にあった飲料自販機もホットはひとつもなしでした。
2018年9月3日押印の母恋駅前郵便局、室蘭母恋郵便局風景印を掲載します。

その4につづく…。