Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【run観光】室蘭市観光・その4

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2019年5月18日、室蘭市内で使用の風景印題材を中心に室蘭市内のジョグ(走り)観光・その4です。

◆むろらん海の駅・室蘭港エンルムマリーナ(室蘭市絵鞆町)
絵鞆岬から白鳥大橋方面への移動途中、「海の駅」でもあるエンルムマリーナへ。すぐそばの道の駅は観光客で大賑わいですが、海の駅は残念ながら閑散としていました。
建物2階に「貝の博物館」があり、いろんな種類の貝が展示されていました。北海道で有名なホタテ、ホッキなどの貝もあり、触ることができる貝もあります。
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道の駅みたら室蘭への移動途中、イルカ・クジラウォッチングや室蘭夜景を楽しむことができるクルージングの乗船券売場の前を通過。
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◆道の駅みたら室蘭(室蘭市祝津町)
道の駅にある売店の隅に「オリジナルバッグをつくろう!」ということで、バッグ押印用のイラストゴム印がありました。クジラ、白鳥大橋など室蘭のオーソドックスな名物もあれば、カレーラーメン、室蘭やきとりなど室蘭グルメもあり、いろいろ押してみたくなりましたが、今回は押しませんでした(苦笑)。
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また、売店では幼少期に室蘭で過ごしていた漫画家・いがらしゆみこさん(アニメ「キャンディ・キャンディ」の作画)が室蘭市内の名所を描いたポストカード、クリアファイルが売られていました。デザインは室蘭市内郵便局で使用の風景印デザインにあるものもあり、風景印に合わせてみたくなりました。
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道の駅の中には「くじら食堂」があり、函館の某コンビニで売られているような弁当がありました…。
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◆プロビデンス号室蘭港来航200年記念碑(道の駅みたら室蘭横)
1996年、イギリスの軍艦プロビデンス号が1796年に室蘭港来航して200年を迎え、記念碑を建立。台座の左上にはウィリアム・ブロートン艦長の肖像があります。
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◆室蘭水族館(室蘭市祝津町)
道の駅みたら室蘭のすぐ南にあるのが室蘭水族館。室蘭祝津郵便局の旧図案風景印(1983.7.1~2004.3.31使用)に水族館建物が描かれていますが、建物に描かれている魚は室蘭水族館シンボルフィッシュの深海魚・アブラボウズ。初代のアブラボウズの飼育開始は1969年8月(1971年にシンボルフィッシュ認定)で、亡くなったのは2005年4月29日。実に35年8か月も飼育していたわけで、まさしく「大往生」。
今でも水族館建物にアブラボウズが描かれていますが、描かれているのは水族館入口から見える北側。
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以前は入口から見て建物の左手側、つまり東側から見える面にアブラボウズが描かれていました。室蘭祝津郵便局の旧図案風景印と15年前・2004年撮影のアブラボウズが描かれた水族館建物を紹介します。
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その5につづく…。

追記…実は2004年撮影の室蘭水族館建物にあるアブラボウズのイラスト手前に碑が映っているのですが、この碑は「英国船プロビデンス号来航記念碑」(1955年、室蘭ロータリークラブ建立)。撮影15年後に碑が写っていること自体、初めて気付きました…。今でも碑はあるようなので、室蘭水族館へ寄って撮影せねば…。(2019.6.7追記)