Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【風景印】早良郵便局

イメージ 1

2018年12月15日、福岡市内郵便局回り(1)・早良郵便局に寄り、風景印を押印しました。

◆早良郵便局(さわら)
・住所:〒814-8799福岡県福岡市早良区高取1丁目1-1
・図案説明:元冠の祖原山古戦場(祖原(麁原)元寇古戦場跡)、高取焼の壷、福岡タワー、福岡市博物館(左奥に能古島)
・使用開始日:1989年(平成元年)10月16日
※郵便局斜め向かい…史跡元寇防塁入口碑
※使用切手:[上から1枚目]会場(パビリオン、福岡タワー)、地球(アジア太平洋博覧会記念切手、1989.3.16発行)、[上から2枚目]ハードル選手、福岡タワー(ふるさと切手福岡版・第45回国民体育大会記念切手、1990.9.3発行)、[上から3枚目]荒城の月(日本の歌シリーズ切手第1集、1979.8.24発行)、[上から4枚目]源平屋島合戦と那須与一(ふるさと切手香川版・古戦場屋島、1991.2.19発行)、[上から5枚目]「ひょっこりひょうたん島」の人形、 放送開始当時の家庭用テレビ(テレビ50年記念切手、2003.1.31発行)、[上から6枚目]砥部焼(第1次伝統的工芸品シリーズ切手第7集、1986.3.13発行)
イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

(注)上記画像(62円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計62円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計62円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。

2018年12月16日(日)開催「第49回防府読売マラソン」出場のため、新千歳→福岡を飛行機移動。福岡空港から福岡市地下鉄で博多駅へ移動。4時間ほど福岡市で滞在する時間があったので、博多駅前のKITTE博多でレンタサイクルのサービス「借りるバイ」が2018年9月から始まり、シティサイクル(利用時間8時間以内で800円)を借りることに。
地下2階の駐輪場へ。
イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

ところがメール配信された予約番号を機械入力しても手続きができず。するとまもなく担当者が現れ、都合により予約番号が変更になったとのこと。サービスが始まったばかりなので、何かと手違いがあったのでしょう。それほどの遅れはなかったので、問題なし。
自転車用のエレベーターで1階へ。
イメージ 12

このあと福岡城趾、平和台陸上競技場(鶴舞公園、福岡国際マラソンのスタート・フィニッシュ地点)に寄ったあと、早良郵便局風景印に描かれている福岡市博物館に寄り、建物と看板を撮影。福岡市博物館には切手(第3次国宝シリーズ)にも登場している国宝・金印を収蔵しています。
イメージ 13

イメージ 14

そして福岡タワーを撮影。福岡市博物館の西「サザエさん通り」の北にありました。「サザエさん通り」の名前の由来は、作者・長谷川町子さんが福岡・百道(ももち)海岸を散歩しているときに「サザエさん」を発案したことにちなむもの。
福岡タワーは1989年・アジア太平洋博覧会開催に合わせてつくられ、高さ234m。最上階の展望室は地上123mにあります。
イメージ 15

イメージ 16

イメージ 17

イメージ 18

早良郵便局で風景印集印したあと、風景印に描かれている祖原公園へ行き、「元寇麁原戦跡」(祖原(麁原)元寇古戦場跡)を撮影。祖原公園自体が高台にありますが、古戦場跡は公園内でもさらに高台にあり、古戦場跡碑の左手後方に福岡タワーを望むことができます。なので、早良郵便局に描かれている福岡タワーは実際に古戦場跡から見える風景でもありますね。
イメージ 19

イメージ 20

イメージ 21

イメージ 22

イメージ 23

イメージ 24

なお、風景印の図案説明に書かれていませんが、福岡タワーの左に島が描かれており、、これは能古島(のこのしま)。島がひょうたん形なので、「ひょっこりひょうたん島」切手にも風景印押印。能古島にある福岡能古郵便局風景印はひょうたん型の変形印です。

風景印/早良郵便局