Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【風景印】白須賀郵便局

白須賀郵便局風景印
2019年10月28日(月)、三遠(東三河・遠州)郵便局回り(6)・白須賀郵便局に寄り、風景印を集印しました。


◆白須賀郵便局(しらすか)
・住所:〒431-0451静岡県湖西市白須賀3771
・図案説明:旧東海道・潮見坂、古民家、白須賀宿の火防(火防樹、ホソバ(マキ)の木)
・使用開始日:1991年(平成3年)10月25日
※使用切手:[上から1枚目]東海道五拾三次之内・白須賀(歌川広重筆)(国際文通週間切手、2013.10.9発行)、[上から2枚目]馬場家住宅(長野県)(日本の民家シリーズ切手第2集、1998.2.23発行)、[上から3枚目]菜の花(千葉県花)、マキの木(千葉県木)、第54回全国植樹祭イメージキャラクター・大樹(だいじゅ)くん(ふるさと切手・国土緑化・千葉県、2003.5.16発行)、[上から4枚目]炎と風(防災切手、1984.8.23発行)

白須賀郵便局風景印

白須賀郵便局風景印

白須賀郵便局風景印

白須賀郵便局局舎写真
(注)上記画像(63円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計63円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計63円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。


湖西郵便局→白須賀郵便局は知人運転のクルマ移動(約7km(本興寺、潮見坂経由))。
白須賀郵便局へ行く前、風景印に描かれている潮見坂へ。坂のそばに「白須賀宿 潮見坂公園跡」碑がありました。

東海道白須賀宿碑写真
白須賀宿碑のそばに石碑群がありました。

潮見坂公園跡石碑群写真

潮見坂公園跡石碑群解説板写真
そして坂の手前に「潮見坂公園」碑がありました。

潮見坂公園跡碑写真

潮見坂公園跡碑写真

切手にも採用されている「東海道五拾三次之内・白須賀」にも「汐見坂」が描かれており、遠州灘も描かれています。潮見坂公園跡からもかろうじて遠州灘を見ることができました。

遠州灘遠景写真
このあと白須賀郵便局へ行き、風景印集印。そのときに郵便窓口にいた年配女性に印のことを聞かれ、「東海道の潮見坂」が描かれた「風景印」と答えたところ、白須賀に来たなら郵便局そばのS字カーブの道「曲尺手(かねんて)」にも寄った方がいい、と勧められ、一度郵便局へ行く途中に通った道でしたが、風景印集印後、少し戻って曲尺手を撮影しました。(解説は撮影した解説板をご覧願います)

曲尺手写真

曲尺手写真

曲尺手解説板写真

白須賀郵便局の北西約300m先、風景印に描かれている「白須賀宿の火防」を撮影。

白須賀宿の火防写真

白須賀宿の火防写真

白須賀宿の火防写真

白須賀宿の火防解説板写真
白須賀宿がこの地にあるのは、1707年発生「宝永地震」で津波被害があったため、高台移転したためとのこと。その宝永地震発生日は1707年10月28日(宝永4年10月4日)…ちょうど地震発生から312年後の日でした。


風景印/白須賀郵便局