Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【風景印】下関後田郵便局

下関後田郵便局風景印
2019年12月16日、下関市内郵便局回り(9)・下関後田郵便局に寄り、風景印を集印しました。


◆下関後田郵便局(しものせきうしろだ) ※変形印
・住所:〒751-0826山口県下関市後田町5丁目10-10
・図案説明:関門トンネル入口、火の山ロープウェイ、関門橋(外周:フグ)
・使用開始日:1990年(平成2年)4月2日
※使用切手:[上から1枚目]関門トンネル(関門トンネル開通記念切手、1958.3.9発行)、[上から2枚目]おもちゃで遊ぶ子ども(行政相談委員制度30周年記念切手、1991.11.20発行)、[上から3枚目]関門橋(関門橋開通記念切手、1973.11.14発行)、[上から4枚目]鋸山ロープウェー(ふるさと切手・旅の風景シリーズ第18集・千葉、2013.6.25発行)、[上から5枚目]ふぐ提灯(ふるさと切手山口版、1989.11.1発行)

下関後田郵便局風景印

下関後田郵便局風景印

下関後田郵便局風景印

下関後田郵便局風景印

下関後田郵便局局舎写真
(注)上記画像(63円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計63円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計63円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。


下関幡生郵便局→下関後田郵便局の移動は自転車(レンタサイクル、約1.4km)利用。
朝8時過ぎ、風景印に描かれている関門トンネル入口(下関側)の北約100m先、国道2号線の上にかかる高架橋から関門トンネル入口を撮影。トンネル上部側面にイラストのフグ2匹が向かい合わせで描かれており、風景印でもフグとはっきり特定はできないものの、フグらしきものが描かれていることを確認できます。

関門トンネル下関側入口写真

関門トンネル下関側入口写真

関門トンネル下関側入口写真
風景印外周のフグですが、これは関門トンネルの門司側(福岡県北九州市)の入口が描かれたもの。このフグ形の変形風景印は1990年(平成2年)4月2日、下関市内12郵便局で一斉使用開始。うち下関南部町郵便局は2001年(平成13年)4月1日、図案変更(フグ形の変形印は変わらず)。また下関上田中二郵便局は2015年(平成27年)3月27日限りで営業終了により風景印使用終了。よって2019年12月30日時点でフグ形の変形風景印使用局は11局(下関南部町郵便局、下関上田中四郵便局、下関本町郵便局、下関山の口郵便局、下関後田郵便局、下関幡生郵便局、下関武久郵便局、下関新垢田郵便局、下関綾羅木郵便局、王司郵便局、長府駅前郵便局)。
よって、下関後田郵便局風景印は1つの印に同じ関門トンネル入口の両側(外側が門司側、内側が下関側)を描いたものとなっています。


風景印。/下関後田郵便局