【風景印】白老郵便局(2020.4.3押印、図案変更前・終日印)

白老郵便局風景印
2020年4月3日限りで図案変更(2020年4月6日から新図案)される白老郵便局の風景印終日印を郵頼にて集印しましたので、紹介いたします。

◆白老郵便局(しらおい)
・住所：〒059-0999北海道白老郡白老町大町3丁目4-20
・図案説明：白老仙台藩陣屋跡(松)、樽前山、水引き(あわじ結び、亀結び)
・使用開始日：1985年(昭和60年)10月28日
※使用切手：[上から2枚目]ハマナス、エゾマツ、支笏湖、樽前山(ふるさと切手・国土緑化・北海道、2007.6.22発行)、[上から3枚目]マツ(二条城)(20円普通切手、1972.1.21発行)、[上から4枚目]扇面に松文様と鶴(慶事用94円普通切手、2019.8.20発行)

白老郵便局風景印

[上から5枚目]喜び文様(ツルとカメ)(喜び文様切手シート(高齢者向け切手)、1996.3.21発行)、[上から6枚目]梅結び、大阪市中央公会堂(G20大阪サミット切手、2019.6.14発行)、[上から7枚目]すずめ踊り、山鉾巡行、けやき並木(ふるさと切手宮城版・仙台開府四百年、2001.5.18発行)

白老郵便局風景印

[上から8、9枚目]印面：ねずみの餅つき(令和2年用エコー年賀葉書(無地・インクジェット紙)・白老町、2019.11.1発行)

白老郵便局風景印

(注)上記画像(63円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計63円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計63円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。

2020年開業・民族共生象徴空間「ウポポイ」(開業日は4月24日予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大のため5月29日に延期と4月7日発表)を前に、4月6日から白老郵便局風景印のデザインがアイヌ関連図案に変更となるため、旧図案風景印使用ラストの4月3日付印を郵頼で集印。白老郵便局には1月6日に訪局して旧図案風景印を集印していたので、同じデザインの印を改めて訪局での集印はしませんでした。ただし、1月6日印がやや摩耗していましたが、4月3日印はフレッシュな印。私の訪局後に印更新されていました。風景印図案変更が元々前もって予定していたなら、白老町の年賀エコー発行時の2019年11月1日前に印更新していただきたかったところですね。
ということで、1月6日集印風景印も掲載いたします。

白老郵便局風景印