Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【風景印】社台郵便局(2019.11.22押印、再開・初日印)

社台郵便局風景印
2019年8月16日から一時閉鎖していた社台郵便局が2019年11月22日より移転・営業再開されたので、再開日同局風景印を郵頼にて集印しましたので、紹介いたします。


◆社台郵便局(しゃだい)
・住所:〒059-0901北海道白老郡白老町社台58-6
・図案説明:インクラの滝、社台牧場(馬(サラブレッド))
・使用開始日:1993年(平成5年)6月1日
・使用再開日:2019年(令和元年)11月22日
※2019年(令和元年)8月17日~11月21日、郵便局一時閉鎖により使用中断
※使用切手:[上から1枚目]オルフェーヴル号(近代競馬150周年切手、2012.10.2発行)、[上から2枚目]仔馬・山口華楊画(馬と文化シリーズ切手第1集、1990.6.20発行)、[上から3枚目]黒山三滝(ふるさと切手埼玉版、1995.7.7発行)、[上から4枚目]霧降の滝(ふるさと切手栃木版、1995.10.27発行)

社台郵便局風景印

社台郵便局風景印

社台郵便局風景印
(注)上記画像(63円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計63円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計63円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。


一時閉鎖前の8月16日印は少々磨耗していましたが、再開後の11月22日印は新調されていました。2印を比較すると、日付部分が11月22日印は8月16日印より少し上がっており、右側の岩の下部が少しカットされていました。

社台郵便局風景印社台郵便局風景印
なお、風景印に描かれている滝の名前、一時閉鎖による使用中止時の図案説明では「インワラの滝」となってましたが、正しくは「インクラの滝」。で、営業再開による使用再開時の図案説明は「インクラの滝」になっていました。で、社台郵便局から風景印郵頼の押印処理で送られた返信用封筒に風景印解説のコピー(相当前に発行された財団法人郵便文化振興協会発行「風景入通信日付印集」の本からと思われる)が入っており、こちらはちゃんと「インクラの滝」となっていました。

社台郵便局風景印解説書
12月1日時点で新しい社台郵便局へは行っておりませんが、ネットで画像確認したところ、郵便局前の郵便ポストは通常の赤ポスト(10号)。社台郵便局以外の白老町内5郵便局(白老郵便局、白老栄町簡易郵便局、萩野郵便局、竹浦郵便局、虎杖浜郵便局)の前にある郵便ポストはすべて「イランカラプテ」ラッピングポスト(藍色)。


特殊ポスト/白老郵便局前「イランカラプテ」ラッピングポスト(11号)
https://yu-runki.hatenablog.jp/entry/15979143


社台郵便局が新局舎になった段階で局前ポストが「イランカラプテ」ラッピングポストになるのでは?と期待していましたが、残念ながら通常の赤ポストでした。


風景印/社台郵便局(2019.11.22押印、再開・初日印)