春間近の札幌・大通公園へ行っての彫刻撮影・その2です。
◆湖風(札幌市中央区大通西3丁目)
大通公園の南東にある「湖風」像を撮影。山田良定制作。解説では1976年、北洋相互銀行(現・北洋銀行)贈呈で1975年・第7回日展特選作品を設置。山田良定氏は滋賀県出身。
2020年2月22日、滋賀県旅行で見かけたJR長浜駅東口「秀吉公と石田三成公 出逢いの像」が山田良定制作。「湖風」の「湖」は出身地・滋賀県にある琵琶湖を意味しているものと思われます。
風景印／長浜郵便局(2020.2.22押印)
https://yu-runki.hatenablog.jp/entry/202003032000
※JR長浜駅東口「秀吉公と石田三成公 出逢いの像」掲載
道路を挟んで南には以前の北洋銀行(像贈呈時は北洋相互銀行)本店の建物(現・北洋ビル)です。
このあと大通西2丁目、大通公園の北、札幌市役所(市役所建物の住所は北1条西2丁目)の前(南)にある1972年札幌冬季オリンピック聖火台を撮影。2017年、冬季アジア札幌大会の期間中、この聖火台に聖火が灯されていました。
聖火台のそばにある札幌市立中央創成小学校の跡碑を撮影。レリーフ部分の2人の子供の顔は坂坦道制作。大通公園・石川啄木像(大通西3丁目)、羊ヶ丘展望台・丘の上のクラーク像も坂坦道制作。
当面は札幌市外に出ず、札幌市内での散策です。これは逆に札幌市内をたっぷり散策できるチャンスと思っています。
