2020年9月25日、札幌市郵便局回り(2)・白石川下郵便局に寄り、風景印を押印しました。
◆白石川下郵便局(しろいしかわしも) ※変形印
・住所：〒003-0862北海道札幌市白石区川下2条5丁目2-1
・図案説明：厚別川(川下橋)、ひこぼし像(外周：外周の円からひこぼし像の足がはみ出る)
・使用開始日：1999年(平成11年)11月11日
※押印切手：[上から1枚目]親子と竹飾り(ふるさと切手神奈川版・湘南ひらつか七夕まつり、2000.6.2発行)、[上から2枚目]川の流れのように(わたしの愛唱歌シリーズ切手第8集、1999.1.26発行)、[上から3枚目]はくちょう座(星座シリーズ切手第1集、2011.7.7発行)
(注)上記画像(63円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計63円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計63円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。
白石区が1989年(平成元年)11月6日、厚別川の東側が厚別区(流通センター周辺は、厚別川の東側の一部も白石区)分区となったことを記念して、白石区側(川下4条6丁目)に「ひこぼし」像、厚別区側(厚別西4条1丁目)に「おりひめ」像が設置されました。
実のところ、厚別川右岸(東側)のおりひめ像の所在地は厚別区ではなく「白石区」。つまり、ひこぼし像、おりひめ像ともに所在地としては「白石区」です。どういうことかというと、おりひめ像付近の白石区と厚別区の境界は厚別川ではなく、厚別川右岸の土手上の道路。これは川下地区と厚別西地区の境界線が厚別川右岸の土手上の道路によるもの。よって、おりひめ像はその区界の西側にあるため、おりひめ像も白石区…ということなのでした。
風景印に「ひこぼし」像が描かれており、彦星(ひこぼし)…わし座のアルタイル、織姫(おりひめ)…こと座のベガ、そしてはくちょう座のデネブが「夏の大三角形」ということで、今回ははくちょう座切手に風景印集印。ひこぼし風景印にはおりひめ切手に集印という方がピッタリでしょうね。いつか七夕(7月7日と言いたいところですが、札幌の七夕は8月7日)に風景印集印したいですね。
なお、わし座、こと座の切手が入っている星座シリーズ第1集の発行日は2011年7月7日…そう、七夕の日でした。
風景印／白石川下郵便局(2020.9.25押印)
