2020年10月24日、足立北郵便局(ゆうゆう窓口)に寄り、風景印を押印しました。
◆足立北郵便局(あだちきた)
・住所：〒121-8799東京都足立区竹の塚3丁目9-20
・図案説明：小林一茶句碑、蛙相撲の像、炎天寺
・使用開始日：1974年(昭和49年)10月12日
※使用切手：[上から1枚目]小林一茶旧宅、俳句(やせ蛙 まけるな一茶 ここにあり)(ふるさと切手長野版・一茶のふるさと柏原、1994.5.2発行)、[上から2枚目]カエル(動物シリーズ第1集、2018.7.27発行)、[上から3枚目]かえる(動物シリーズ第2集、2019.7.30発行)、[上から4枚目]勧進大相撲取組之図・歌川国利画、[上から5枚目]決まり手「寄り切り」(以上、日本の伝統・文化シリーズ切手第3集・大相撲、2020.5.8発行)
(注)上記画像(63円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計63円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計63円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。
2020年10月24日(土)、古沢保さん主宰「風景印歴史散歩」北千住～西新井の開催があり、足立北郵便局風景印題材となっている炎天寺にも寄りました。
同じく風景印に描かれている炎天寺境内にある小林一茶句碑と蛙相撲の像も撮影。池の周りにはいろんなカエルの置物がありました。なお、右に写っている句碑には「蝉鳴や 六月村の 炎天寺」と書かれてあります。文化14年(1816年)、一茶55歳に詠んだ句。碑は1962年(昭和37年)建立。
小林一茶句碑・蛙相撲の像のそばに小林一茶像もありました。神保琢磨作。1991年(平成3年)11月建立。
風景印に描かれている炎天寺の本堂と実際の本堂の建物は明らかに異なるものですが、これは風景印開始時の1972年当時の本堂で、そのあと本堂を新築したもの。なお、炎天寺本堂のすぐ北に別当寺の八幡神社があり、こちらの本堂は風景印に描かれている建物に似通っています。
炎天寺本堂と八幡神社本堂の境に仕切りがないので、ツーショットでも撮影しました。
風景印／足立北郵便局(2020.10.24押印)
