【風景印】森下町郵便局(＆2020.7.3押印局一覧)

森下町郵便局風景印

2020年7月3日、東京都郵便局回り(10)・森下町郵便局に寄り、風景印を押印しました。

◆森下町郵便局(もりしたちょう)
・住所：〒135-0004東京都江東区森下1丁目12-6
・図案説明：新大橋(隅田川)、松尾芭蕉句碑(ふる池や蛙飛びこむ水の音)
・使用開始日：1980年(昭和55年)10月23日
※使用切手：[上から1枚目]芭蕉像・破笠筆(行春や鳥啼魚の目は泪)、[上から2枚目]句の書(行春や鳥啼魚の目は泪)(以上、奥の細道シリーズ切手第1集、1987.2.26発行)、[上から3枚目]柳に飛びつくカエル、小野道風、玉泉帖(ふるさと切手愛知版・柳とカエル、2000.10.20発行)、[上から4枚目]サイクルサッカー、サンセットブリッジ(ふるさと切手鹿児島版・世界室内自転車競技選手権日本大会、2001.10.1発行)

森下町郵便局風景印

森下町郵便局局舎写真

(注)上記画像(63円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計63円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計63円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。

中央人形町二郵便局→森下町郵便局の移動はジョグ(走り、約1.6km(江東区芭蕉記念館経由))。
森下町郵便局訪局前、風景印に描かれている新大橋を渡ったので、橋を撮影。「隅田川」看板横にある柵は旧橋の高欄(後述の博物館明治村にある旧橋の新大橋の高欄と同じであることを確認)。

新大橋写真

新大橋の由来碑写真

旧新大橋碑写真

新大橋／広重筆・大はしあたけの夕立碑

訪局2週間前、2020年6月20日にも日本橋周辺の観光で日の入り直後、ライトアップされた新大橋に寄って撮影。

新大橋写真

新大橋の東側(江東区側(東詰公園))にある旧橋の親柱を撮影(上から17、18枚目(2枚)…2020年7月3日撮影、上から19、20枚目(2枚)…2020年6月20日撮影)。

新大橋旧橋新柱写真

2019年2月23日の愛知県犬山市観光のときに旧橋の新大橋(国指定登録有形文化財)に寄って撮影。

観光／犬山市観光・その3(2020.2.23)
https://yu-runki.hatenablog.jp/entry/202003192200

博物館明治村・隅田川新大橋写真

博物館明治村・隅田川新大橋解説板写真

なお明治村にある旧橋の橋名板はレプリカで、本物は中央区側が郷土天文館(タイムドーム明石(中央区明石町))、江東区側が八名川小学校(江東区新大橋)にあるとのこと。今後の東京旅行で寄りたいですね。
新大橋撮影後、ちょっと寄り道して、同じく風景印に描かれている松尾芭蕉句碑のある江東区芭蕉記念館(江東区常盤1丁目)へ。

江東区芭蕉記念館写真

句碑は記念館の南側を西(隅田川沿い)へ行くと東屋風建物のそばに句碑がありました。

江東区芭蕉記念館写真

江東区芭蕉記念館・芭蕉句碑写真

で、芭蕉記念館は1981年(昭和56年)4月19日開館」。どうやら風景印使用開始時の1980年(昭和55年)当時は芭蕉記念館の南・約200m先にあった深川芭蕉庵跡(江東区常盤1丁目)にあったようで、記念館設置時に句碑も記念館敷地内に移設。深川芭蕉庵跡は芭蕉稲荷神社があるところで、今回は寄ることができなかったので、こちらも今後の東京旅行で寄りたいですね。

江東区芭蕉記念館・解説碑写真