2017年8月20日(日)、函館→札幌のJR青春18きっぷ利用の普通列車移動途中、森駅(茅部郡森町)手前の内浦湾に森郵便局風景印(上から3枚目)に描かれている明治天皇御上陸記念碑があり、到着手前で車窓撮影(上から1、2枚目写真)。
森駅到着後、2番・3番ホームの一番西側(函館寄り)までいくと、明治天皇御上陸記念碑までの距離が100mほどしかないので、撮影しました(上から4～7枚目写真)。
森駅のホームの長さは200m以上。停車している普通列車からも100m以上離れていました(上から8枚目写真)。
明治天皇御上陸記念碑ですが、明治14年(1881年)、東北・北海道巡幸の際、室蘭→森を船で移動。当時は碑のあった場所に桟橋があり、そこに明治天皇が上陸したことを記念したものです。
明治5年(1872年)に森～室蘭間の定期航路開設。明治26年(1893年)に函館～室蘭間に定期航路開設により、森～室蘭間の定期航路廃止。明治41年(1908年)復活→昭和3年(1928年)廃止で、今は森駅そばの桟橋は無くなり、この記念碑のみ残っています。
なお、森～室蘭の直線距離は約40kmですが、JRだと森駅～室蘭駅間は147km。近くて遠い…ですね。
で、森駅の記念入場券、裏面は明治天皇ではなく、榎本武揚・土方歳三之鷲ノ木上陸地碑の写真。でも、記念入場券は集めてないので、掲示写真を撮影するだけにしています(上から9枚目写真)。
森駅到着後、2番・3番ホームの一番西側(函館寄り)までいくと、明治天皇御上陸記念碑までの距離が100mほどしかないので、撮影しました(上から4～7枚目写真)。
森駅のホームの長さは200m以上。停車している普通列車からも100m以上離れていました(上から8枚目写真)。
明治天皇御上陸記念碑ですが、明治14年(1881年)、東北・北海道巡幸の際、室蘭→森を船で移動。当時は碑のあった場所に桟橋があり、そこに明治天皇が上陸したことを記念したものです。
明治5年(1872年)に森～室蘭間の定期航路開設。明治26年(1893年)に函館～室蘭間に定期航路開設により、森～室蘭間の定期航路廃止。明治41年(1908年)復活→昭和3年(1928年)廃止で、今は森駅そばの桟橋は無くなり、この記念碑のみ残っています。
なお、森～室蘭の直線距離は約40kmですが、JRだと森駅～室蘭駅間は147km。近くて遠い…ですね。
で、森駅の記念入場券、裏面は明治天皇ではなく、榎本武揚・土方歳三之鷲ノ木上陸地碑の写真。でも、記念入場券は集めてないので、掲示写真を撮影するだけにしています(上から9枚目写真)。
